2008.11.02.Sun
サントリーホールにて、「ウィーン・クラシックス」を聴く。
ウィーンフィルの精鋭が協奏曲を中心に演奏。
わずか14,5人が醸し出す音は、オケのそれとは違って
華やかな軽やかさがある。

どのメンバーもソロをとれるほどの腕前。
ファゴットのカデンツァなどは、JAZZのソロのような迫力だった。


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2008.08.19.Tue
「はじめてのクラシック〜中学生・高校生のために〜 」と題したコンサートが
国際フォーラムで開かれた。

曲目: ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」op.73
交響曲 第5番 ハ短調「運命」op.67
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付」4楽章のみ op.125

[指 揮]小林研一郎
[ピアノ] 辻井伸行

[ソプラノ] 菅英三子 
[アルト] 坂本 朱 
[テノール] 吉田浩之 
[バリトン] 青戸 知 
[管弦楽] 新日本フィルハーモニー交響楽団
[合 唱] 武蔵野合唱団
[お話] 三枝成彰

辻井くんはまだ19歳のピアニスト。
私は今回初めてその演奏を耳&目にしたのだが、
何とまあ、美しい音色であることか!
しかも彼は目が不自由だという。
いや、だからこそ研ぎ澄まされた耳を持っているのだろう。

こばけんはその美しさをひきたてるような美しいハーモニーを
新日フィルから引き出す。
そして一転、交響曲では大暴れ!
三枝氏の解説によるとベートーベンのリズムは“ロック”だそうだ。
そんな爆発しそうなエネルギーを感じさせる演奏。

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写真は「運命」の冒頭だが、
“ジャジャジャジャ〜ン”のジャジャジャと同じ八分音符3つの形というのは、
500数小節中、250いくつか出てくるそうだ。
(正確な数字、忘れました)
そんな解説も興味深い。

暮れの交響曲ぶっとおしのダイジェストのような
たいへん贅沢な企画であったが、
今回、この入場料がなんと、1000円!
子供がおこづかいで買えるように、という主旨。
とはいえ、年齢制限をもうけているわけではないので、
このお得な企画を楽しむべく、大人の方もたくさんいらしていた。
でも、このようなすばらしい企画、もっと子供たちに広めたい。
去年に続いて2回目だそうだが、また来年、再来年と続いていき
会場が子供で埋め尽くされるようになってほしい。

因みに9月の土曜日に、BS朝日で放映予定だそうなので、
興味のある方は是非ご覧あれ!
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2008.06.23.Mon
末廣亭

友人が、呉服の「」さん主催の「着物で落語を見る会」に誘ってくださった。
久々の寄席。新宿末廣亭は初体験。
しかも、鑑賞前に、古今亭菊之丞師匠のレクチャー付きという、たいへん贅沢な企画。
末廣亭は未だに桟敷席が残っている、風情のある寄席。
その桟敷を我々着物軍団が占領した。

演者と演目は以下のとおり。(多少省略。違っていたらご容赦を)

・柳家喜多八 : 「筍」
・三遊亭円龍 : 「出来心(花色木綿)」
・三遊亭円生 : 「ご印文」(?)
・古今亭菊之丞: 「町内の若い衆」
・金原亭馬生 : 「狐安兵衛(墓見)」
・柳家小里ん : 「親子酒」
・柳家紫文  : 粋曲「鬼平市中見廻り日記」
・三遊亭金馬 : 「ちりとてちん」
・柳家さん生 : 「浮世床」
・林家正栄  : 紙切り
・桂文生   : 「桃太郎」
・柳亭小燕枝: 「強情灸」
・川柳川柳 :  軍歌とラテン
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2008.01.02.Wed
ポスターと花

昨年に引き続き、年越しはベートーヴェンの全シンフォニー。
今年の指揮は「炎のマエストロ、こばけん」こと、小林研一郎。
オケは「イワキオーケストラ」。
若干メンバーの変更があるものの、様々な交響楽団から選りすぐられて集まったメンバーで構成されているのは変らない。(様々な交響楽団のコンマスが一堂に会しているのである!)

さすがに一番から燃える、燃える。
「ブラボー!」の声が飛び、スタンディングオベーション。
最初っからこれでどうなる?!との心配をよそに、さらに燃え上がる。
極めつけは7番。去年もこばけんが振ったが、やはり真骨頂。
そのまま9番へ怒涛の勢い。
ちょうど合唱で年を越した。

合間のトークが興味深い。
ベートーヴェンは当時の演奏者が弾きこなせない音を書いている。
「100年先の人ならきっと弾けるだろう」と夢を託して。
今夜のオケは・・・?
「どうごまかしているか、見所です。」
いえいえ、ちゃんと弾けています!さすが!

リード楽器はさすがにキツイらしく、途中からくちびるが腫れてくるそう。
でも、そこまでしても弾きとおしてみたい魅力がここにはある。
その証拠にオケがそれは楽しそう。
オケ全体が揺れている。歌っている。
本来、弦楽器は音がぶれるから大事なところは揺れないのが鉄則だそう。
楽しむ余裕をもって演奏しているのも、この演奏会ならでは。
その楽しさが観客に伝わるのは言うまでもない。

最後は「今年がいままでになく最高の年であるように!」とのメッセージ。
ホール中が一体となった雰囲気での年越しは最高!!
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2007.11.11.Sun
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イエルク・デームス氏によるバッハのクライネ・コンサート

バッハ「インヴェンション」の公開レッスンに。

第一部のコンサート
・平均律クラヴィーア曲集第一巻より
 プレリュードとフーガ C-dur

・同、第二巻より
 プレリュードとフーガ fis-moll

・フランス組曲第5番 G-dur

・クラヴィーア協奏曲 f-moll
 第二楽章ラルゲット As-dur

・イタリア風協奏曲 F-dur

大きな体から紡ぎだされるのは、柔らかく静かな音。
それでも各音声部のメロディが、それぞれの特徴を持った音で
鮮明に聞こえてきて、さながらパイプオルガンかオーケストラのように響いている。
こんなに表現力溢れた、自由なバッハは初めて。
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2007.10.08.Mon

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着物仲間のY様にお誘いいただき、新橋演舞場昼の部に行ってまいりました。
出し物は『俊寛』『連獅子』『人情噺文七元結』。
勘三郎が出ずっぱりで大奮闘です。

『俊寛』は先代から観ておりますが、勘三郎さん、まだ若い。
表情豊かにまだまだ枯れぬ俊寛を演じていらっしゃいました。
『連獅子』はすっかりこの親子の十八番です。
3人並んで踊ることができる幸せを、観ているこちらも感じます。
『文七元結』は志ん朝の落語で聴いた事があり、大川端での鬼気迫る演技に聴き入ったおぼえがありましたが、今回山田洋次さんの補綴によるこの舞台は、勘三郎さんならではの人の良さを前面に出した人情溢れる話になっておりました。女房役の扇雀さんの可笑しみがツボでした。

いつも楽しい演目にお誘いくださるY様、本当にありがとう!
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2007.09.16.Sun
土曜日、急遽「代わりに行って〜」と頼まれて行って来た、
『郷ひろみコンサート』。

前から「楽しいよ〜」とは聞いていた。
「着物で行くと浮くよ」
「汗かくから」
大丈夫!ジャニコンで日頃から慣らしてるから。

しょっぱな総立ちで『億千万〜』(正確な題名わかりませ〜ん)
しばらくしてバラードに。皆、着席。
トークを交えながらしばらくバラードが続く。
この辺りは年齢層に合わせた優しい構成となっている。
話題は家族愛、歌への愛、弱い者への愛(彼は様々な福祉活動を行っているらしい)・・・
時に笑いを、時に真剣に語る姿勢は、私のような初心者をも十分に楽しませてくれる。
それに何より、見ていてかっこういい!
とても51歳とは思えない。
(途中、酸素吸入ありましたが。笑。因みに彼も『入隊』しているそうです)
最後はお約束の2曲『あちち』と『ブンブンブン』で再び総立ち。
ジャニコンで慣らした私は初めての振り付けにもちゃんとついていき、ペンライトを振り回していたのであった〜。
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2007.03.16.Fri
正月以来のホール落語。
場所は赤坂区民ホール。
出演は立川志らべ(前座)・柳家三三・柳家花録・柳亭市馬・立川志らく。
演目は前座を飛ばして、『道具屋』『お見立て』『片棒』『厩火事』。

若いのにきっちりとした噺をする三三、
枕に一工夫、若者らしく現代語のギャルっぽい花魁を演じる花録、
得意の喉を聴かせてくれる市馬、
アナーキーな独自路線を貫く志らく、
今回はこのメンバーの取り合わせが実に妙であった。
特に市馬の自慢の喉の後の志らくの「チンパン探偵団」と「ケロヨンの洗濯の歌(?)」は圧巻!
(何のことか見た人でないとわからない。いや、見ていても実は何だかよくわかっていない。)

志ん朝の噺と比較しながら、現代風古典落語をたっぷり堪能。
やはりライブにはライブの面白さがあると実感!
でもやっぱり若手の中でも落ち着いた芸を見せてくれた市馬師匠がお気に入りの
“ふけせん(?)”TSUKASAなのでした。
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2007.03.01.Thu
お茶の後は娘を伴い、「のだめオーケストラ」のコンサートへ。
今回のコンサートは「アニメ版」という事で、曲の合間にスクリーンにアニメの一部を映しながらの進行。実際の司会進行はフジTVの軽部アナ。今朝のめざましTVで昨日のコンサートの様子を早くも放映したらしい。

曲目は『悲愴』『ベト7』クリスタル・ケイが歌うアニメのエンディング曲、『おなら体操』『春』
アニメの主題歌、『英雄』『ラプソディーインブルー』『ラデツキー行進曲』。

娘の学校では小6になると6月の運動会で鼓笛をやって有終の美を飾る、という伝統がある。
(実は私もやった。未だに変らない曲目もある!)
今春まさに6年になる娘。今度の曲目には『ラプソディーインブルー』が含まれている。
娘も私もそのときの事を思い浮かべながら今日のコンサートを聴いた。
早くも胸がつまる思い!(ぎゃぴー!!)
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2007.02.28.Wed
2月に聴いた志ん朝

『付き馬』『三年目』『二番煎じ』『お茶汲み』『崇徳院』『御慶』
『堀の内』『化け物使い』『お見立て』『火焔太鼓』『三枚起請』
『お若伊之助』『唐茄子屋政談』『富久』『酢豆腐』『鰻の幇間』
『寝床』『刀屋』『佐々木政談』『夢金』『碁どろ』『お直し』
『おかめ団子』『茶金』

円楽師匠が引退するそうだ。
自分が考える芸の水準を守る事ができなくなったらそれもまた致し方ないこと。
でも、ご存命である限りはその姿だけでも見ていたいと思うファン心理もまたしかり。
志ん朝師匠、この目で見てみたかったな〜。
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2007.01.31.Wed
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今日で1月も終わり。
12月が慌しいせいか、一転、長く感じた一ヶ月。
2日に実家の弟から借りた古今亭志ん朝のCDを毎日のように聴いていた。
これまで聴いた演目は以下の通り。
『明烏』『船徳』『居残り佐平次』『愛宕山』『宿屋の富』『文七元結』『芝浜』『百川』『大山詣り』『粗忽の使者』『井戸の茶碗』『今戸の狐』『三軒長屋』『羽織の遊び』『佃祭』『搗屋幸兵衛』
『黄金餅』『大工調べ』『柳田格之進』『蔵前駕篭』

粋!何と言っても歯切れがいい。
丁寧だけれど調子のいい話の運びと、勢いのあるべらんめえ口調に思わず引き込まれる。
『文七元結』のあづま橋のくだりなどはその真に迫った迫力に「これが落語か?!」と感動!
落語とはただ笑わせるだけの芸ではないのだ!と再認識。

他の落語家さんの噺を聴いてもついつい比較してしまうのが幸か不幸か・・・。
しばらく私にとっては志ん朝の落語が判断の基準になってしまいそうだな。
そのうち親父さんの志ん生と聞き比べてみよう。
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2007.01.13.Sat
                 『京鹿子娘二人道成寺』

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続いて東劇にてシネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』鑑賞。
玉三郎と菊之助が二人で白拍子花子を演ずるという贅沢な舞台を映像で観る。
映像とはいえ巨大スクリーンで細部にわたって鑑賞できるので臨場感あり、
見ごたえは十分。
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2007.01.12.Fri
                          池袋演芸場
          
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正月二の席昼の部。

池袋の繁華街入口の地下にある比較的小さい寄席。
平日昼間なのにほぼ満席。
皆さん良かったが、特に初見の三三・権太楼・さん喬が良かった。
いずれも派手さはないが、噺が進むにつれて盛り上がり、引き込まれる。
小三治師匠はナマで見るのは初めてだが、TVの印象から比べるとお年を召したな〜。
マクラがなかなか出て来なくてこちらがハラハラするくらい。
でも噺に入ったらきちんと聞かせてくれるのはさすが!
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2007.01.05.Fri
                      新春プラザ寄席

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当代若手人気落語家5人による落語会@大田区民プラザ大ホール。
昨日の寄席とは違って、一人あたり30分以上かけてきちんと噺を聴かせる会。

出演と演目。
・古今亭菊之丞   浮世床
・立川志らく     天災
・柳家喬太郎    錦の袈裟
・柳家花緑     片棒
・林家たい平    幾代餅
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2007.01.04.Thu
                      浅草演芸ホール初席                                                                
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正月初席は寄席もかきいれ時。朝9時から夜9時まで番組が続く。
1時から4時まで鑑賞。
到着したはいいが、満員札止めで入れず。
入口でねばっていたら「お客さん、ひとり?」と聞かれ、横の入口から入れてもらう。

入れ替わり立ち代り噺家さんが登場しては、小咄を披露。
なにしろ一人の持ち時間が5分〜10分なので、その中で自分らしさを売り込まなければならない。その点熟練者は無駄がない。
ストーリーをきちんと聴く楽しみはなかったが、普段あまり目にしない大御所や人気者を一挙に目にする事ができた。
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2007.01.03.Wed
                    笑い初め


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手元にある落語のCDを聴く。
文楽・金馬・馬生・志ん生・可楽・円生・小さん(すべて故人)。
さすが、名人と言われる人達。しばらくCD鑑賞にはまりそう。

TVで「落語研究会」を観る。
市馬・鯉昇・喬太郎・談春(こちらは現役)。

今年も少しずつだが、落語チェックを続けよう。
落語好きの弟から志ん朝のCD34枚を借りてきた。(1枚に2話ずつ。)
次はそこから!
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2007.01.01.Mon
年越し

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ベートーヴェンのシンフォニーを1番から9番まで通しで聴く。
去年までは岩城宏之さん指揮だったが、今年は追悼の意を込め、9人の指揮者が参加。
「のだめ」で注目の7番を小林研一郎氏が振る。
個性的な指揮から繰り出される繊細かつダイナミックな演奏に大感激!
写真は会場に展示してあった岩城さん使用のスコア(7番)。
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