2018.07.07

マルゲリータ・グリエルミ先生

ミラノ・スカラ座に16歳でデビューして以来、20年間途切れる事なくすべてのスカラ座の公演にて活躍なさった、ソプラノ歌手、マルゲリータ・グリエルミ先生の声楽講習会に娘が参加。
今では希少となった、ベルカント唱法を、優しくわかりやすく教えてくださいました。

約一週間のレッスンを経て、最終日には修了演奏会が。
渋谷のL’atelier by aps ホール・ドビュッシーにおいて、
モーツァルトのミサ曲ハ短調「Et incarnates est (そして彼は肉体を与えられた)」を歌いました。

たった一週間のレッスンでしたが、声の出し方や表情の細部に至るまで、今までとは全然違う印象。
素敵な仲間にも出会え、また来年の再会を心に決めたようです。

素敵な場を与えてくださった芸術文化グローバルワークスの皆様にも感謝です。
2018.06.13

六月大歌舞伎 夜の部

・夏祭浪花鑑
・巷談宵宮雨

どちらも祭と殺しが共通するストーリー。
一足早い納涼か。
この頃になると役者さんの着物も夏仕立て。
ほぼ浴衣ですよね。
白い半衿つけてるジャッキーさんがいいトコの奥様みたいでしたが
実際の話は貧しさが生む悲しさ。

この日のSろくさん、セリフがなかなか出てこず、
「あー、あのなんだっけ、ほら」みたいな感じが2度ほど。
その後のセリフ「今日は散々な日だったよ」のあとに「言葉は出てこないし」とアドリブで、皆大喜び。
2018.06.03

六月大歌舞伎 昼の部

・妹背山婦女庭訓 三笠山御殿
・文屋
・野晒悟助

お三輪ちゃんはトッキーさん。
凝着の相がハマる。

野晒悟助、開けたばかりでセリフの入りが悪く、テンポがイマイチ。
立ち回りは流石にキチンとして見応えあり。
2018.05.19

八葉忌

故・柳家喜多八師匠の三回忌。
師匠を偲ぶ会として、八葉忌が表参道の善光寺で開催されました。

喜多八師匠は私が約10年前に落語をよく聞きに行っていた時期、贔屓にしていた噺家さん。
気だるい枕から、徐々にヒートアップしていく芸風に、いつのまにかぐいぐい引き込まれていきました。
本日はそんな生前の音源から「二十四考」を聞き、
その後瀧川鯉昇師匠と入船亭扇遊師匠による思い出話と落語を聞くという会でした。

いぶし銀の素敵な声が懐かしい。
お土産は達筆な師匠の筆による挨拶状と、「清く気だるく美しく」という座右の銘を染め抜いた手ぬぐい。
そういえば師匠は宝塚ファンで、「永遠ちはや」という芸名も持っていたのでした。

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司会をなさったお嬢さんもとても素敵で、心のこもったご挨拶でしたし、
100人近くのお客様は皆、身内のように喜多八師匠を愛している空気が伝わってくる、
暖かい会でした。
2018.05.16

五月大歌舞伎

團菊祭・夜の部

親父様の弁天小僧はこれが最後か?!
その至芸を目に焼き付けよう。

でも、正直、私の中では菊ちゃんの株が徐々に上昇中。
前回の弁天小僧が忘れられない。
今日も喜撰法師の色香に釘付けでした。

観劇前、ランチを友人と。
久々のラ・ベットラ。
予約がネットでできるようになって楽々。

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2018.04.19

クソ野郎と美しい世界

本来工房に行く日だったのですが、生徒さんがお休み。
ふっとできた空き時間。
あまりにもお天気が良いのでどこか行こうかな~。

というわけで、たった2週間の興行、もう終わる!という映画を、駆け込みで見てまいりました。
当代話題のアーティストを起用して作った映画ですから、面白くないわけがない。
そして、主人公のアノ3人は・・・

それぞれのキャラをまったく崩すことなく、たぶん皆の一番見たいその人を演じてくれた。
Gちゃんはゴージャスな指のきれいなピアニスト。
Sくんは等身大。本人そのまま。
Tくんはほろっとさせるヤクザ役。

一見エキセントリック。
でも、ものすごくわかりやすい話の展開で、最後すっきり。
気持ち良く後味の良い映画でした。

あーでも、やっぱりこの3人にはなかなかテレビでは会えないのね。。。
2018.04.11

四月大歌舞伎 夜の部

にざ様一世一代
「絵本合邦つじ」-立場の太平次ー

極悪非道な権力者大学之助と、悪事の限りを尽くす町人太平次の二役。

形の良い人。
立ち姿の足の美しさ!
ただ、声がいまいち好きになれなかったのだけど、
大学之助の声は腹から出る野太い声に、そういう声もお出しになれるのね~と。。。
まだまだ進化できるとおっしゃっているだけに一世一代は惜しいけれど、
考えてみたらもう良いお歳ですものね。
お体ご自愛いただきたいです。

2018.03.19

歌舞伎座夜の部

・於染久松色読販
・神田祭
・滝の白糸

ニザ玉コンビの2作。
今まであまり見てこなかったコンビ。
何故?
食わず嫌い?
天邪鬼?
良いのにねぇ。笑

2018.03.14

歌舞伎座 昼の部

・国性爺合戦
・男女道成寺
・芝浜

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道成寺が良かった。
松緑さんと並んでの踊りでその女性らしさが際立って、あら、この方こんなに上手かったかしら?
と、(失礼ながら)思うほど。
ほっそりしてお綺麗になられたし、良い追善公演でした。

芝浜は落語のように下げがないので、なんとなく後味にキレがない。
が、江戸っ子風味を楽しめば良い。
それを一人で演じ分けてしまう落語はやはりすごい。
2018.03.04

国立劇場

「梅雨小袖昔八丈 」
髪結新三 菊之助 初役


和史くん 初お役
2018.02.28

ホフマン物語

オペラ「ホフマン物語」を観に、新国立劇場オペラパレスへ。

フランス語のオペラであまり馴染みはなかったが、有名な「ホフマンの舟唄」は、この中で歌われる二重唱なのだと知った。
ホフマンという男の恋愛模様を描いた話。
登場する3人の女性を、日本のソプラノ歌手が務める。
その内のお一人、砂川涼子さんは娘の大学の講師をされている方。
歌を歌うと死んでしまう程病弱な若い女性を品良く演じられていた。

圧倒的な凄さはなかったものの、夢の世界に漂うような不思議な舞台演出に徐々に引き込まれていくような舞台だった。
(客席がいつもほどは盛り上がらなかった)
2018.02.19

歌舞伎座 夜の部

高麗屋襲名披露公演 夜の部


熊谷陣屋
壽三代歌舞伎賑
仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋 (ニザ玉バージョン)

今回は人気公演だけあって遠くのお席しか取れず。
でも、全体を見渡せて良かったかな。
特に草間彌生さんのお祝い幕はよーく見えました。
あ、でも写真は一階で撮りましたけどね。
その分ちょっと贅沢して久々に花籠でお食事してきました。

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熊谷陣屋は豪華メンバー。
おやじさまの義経と若手四天王。
若手とはいえ、「贅沢」なメンバーと言われるまでになったのだから感慨深いです。

お軽平右衛門は随分華やかなカップルでしたね。
私のイメージは又五郎・雀右衛門カップルです。
2018.02.14

文楽デビュー

人生初の人形浄瑠璃文楽鑑賞です。
国立劇場小劇場での
竹本綱太夫五十回忌追善
六代目 竹本織太夫襲名披露
第3部の「女殺油地獄」を観てきました。

歌舞伎では完全に脇役としてしか聞いていなかった太夫の語りが、ストレートに耳に入ってきます。
環境によってこんなに集中して聞くことができるのかと、驚き。
迫真の語りに思わず引き込まれます。

人形の動きは驚くほど精巧。
油で滑る様子などは、人間よりも激しく動きます。
(歌舞伎では笑いが起きてましたもんね)
でも、何故か遣い手さんの顔をついつい見てしまうワタクシ。

小道具とか、なんか可愛くって良いですね。
昔の人形遊びを思い出します。

凄惨な話でしたが、人形だから安心して見られるって部分もありますね。
最初に見る演目としては飽きずに眠らずに観ることができて良かったです。
そのうちどなたの何が…っていうのがわかるようになるといいんですけど。

2018.01.26

新春浅草歌舞伎

やっと行かれました。新春浅草歌舞伎!
これに行かなきゃ年が明けない!
今年は私的に最強の布陣。
満を持して、昼夜通しの観劇です。

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一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)

鳥居前
佐藤忠信実は源九郎狐 隼人
源義経 種之助
静御前 梅丸
逸見藤太 巳之助
武蔵坊弁慶 歌昇

真山青果 作
真山美保 演出
二、元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)

徳川綱豊卿 松也
富森助右衛門 巳之助
御祐筆江島 新吾
中臈お喜世 米吉
上臈浦尾 歌女
皆、お芝居は頑張っていたのですが、なんせ真山青果は私には向かないようで。苦笑

ここで休憩。
浅草寺にお参りに。
今まで凶しか引いた事がなかったおみくじ、今年は初めての吉。
ここまでくると凶でなかったのがちょっと残念。笑
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操り三番叟(あやつりさんばそう)

三番叟 種之助
千歳 隼人
後見 梅丸
翁 錦之助

双蝶々曲輪日記
二、引窓(ひきまど)

南与兵衛後に南方十次兵衛 歌昇
女房お早 米吉
平岡丹平 巳之助
三原伝造 隼人
母お幸 歌女之丞
濡髪長五郎 松也

銘作左小刀
三、京人形(きょうにんぎょう)

彫物師甚五郎 巳之助
京人形の精 新吾
娘おみつ実は義照妹井筒姫 梅丸
女房おとく 種之助
奴照平 歌昇
舞踊の2演目が良かったです。
たねちゃんは色々な分野で頑張っていて賴もしく、本当に今後が楽しみ。
みっくんが舞台に出ると、舞台が元気になります。
喜怒哀楽がはっきりしてて見ていて楽しい。


終演後は麻鳥で、季節限定の牡蠣釜飯。
仲見世通りは閉まっていましたが、龜十さんはかろうじて開いており、並ばずにどら焼きゲット。
満足の浅草でした。

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2018.01.17

壽 初春大歌舞伎 夜の部

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やっと今年の初歌舞伎。
まずは高麗屋さん三代襲名披露公演から。

・双蝶々曲輪日記 角力場
・口上
・勧進帳
・相生獅子・三人形

いや〜新染ちゃんの美しさに釘付けです。
趣向の華の時はただのボーっとした子って感じだったのですが、
数年経ってここまで色気が出るとは。。。
末恐ろしや。

口上、相変わらず左團次さん、とばしてます。笑

2017.12.20

梅の由兵衛

今年の歌舞伎納めは播磨屋で。

国立劇場
・今様三番三
・隅田春妓女容性

2017.12.11

歌舞伎座&オペラシティ

・らくだ
・蘭平物狂

らくだは愛之助、中車の半沢コンビに亀蔵さん。

蘭平は2度目の松緑・左近親子。
チームワークを大事にしてる様子が感じられて良かった。
繁蔵を探す場面はいつも泣ける。
これで本当に最後なのか?!

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その後新宿のオペラシティへ移動。
娘の通う音大の管弦楽公演。
選ばれしDIVA達がオケをバックに競演。
2017.12.10

紅い襷

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映画「紅い襷」を観に渋谷へ。
世界遺産に登録された富岡製糸場の工女達の物語。
決して女工哀史ではなく、紅い襷を掛ける事を許される一等工女になり、国に帰って指導者になるべく誇りを持って技術の研鑽に励む工女達を描いています。
彼女達の健気で真摯な努力が日本の近代化を進めたのだと思うと感慨深いです。
10/22まで、1日一回の上映。
2017.12.03

ばらの騎士

新国立劇場にてオペラ「ばらの騎士」

元帥夫人 リカルダ・メルベート
オクタビアン ステファニー・アタナソフ
ゾフィー ゴルダ・シュルツ
オックス男爵 ユルゲン・リン
ファーニナル クレメンス・ウンターライナー
2017.11.28

オペラコース試演会

娘のとっている授業「オペラコース」の試演会に大学へ。

「フィガロの結婚」のスザンナ役。

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lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

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