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VERCICOLOR

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心中天網島

国立劇場文楽公演第一部。近松門左衛門の代表作だが、実際は後に改作されたものを連結して上演されてきたそうだ。大正6年に原作通りに復活。その際は新しく作曲されたり補曲されたり。純粋に近松門左衛門の作というわけではなさそうだ。実は終演後に鶴澤燕三さんのアフタートークがあり、そこで曲の解説をしてくださり一つのモチーフとなるメロディが、違う場面で形を変えて多用されているなど、作曲者の工夫が感じられる箇所を実...

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秀山祭九月大歌舞伎 昼の部

・幡随院長兵衛・お祭り・沼津お目当ての沼津はキッチーさん休演の為、幸四郎さんで。残念だけど、お大事にしていただきたい。作者は近松半二。直木賞受賞作の「渦」の主人公。歌昇くんのご長男、綜真くんの初お目見得。歌昇くん、種之助くんに連れられて通行人役。途中、すれ違った又五郎さんからお名前は?と聞かれ、「小川綜真です。よろしくお願い致します」と答える。まだまだか細い声だけれど、しっかりと言えた。又五郎さん...

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「君の輝く夜に」

ゴロさんの舞台。元宝塚の安寿ミラさん、中島亜梨沙さん、劇団四季の北村を従えてのミュージカル。え?ゴロさん、見劣りしないかしらん。心配をよそに、ゴロさんだから許される愛らしさで乗り切ってくれました。そして、私のもう1つのおめあては安寿ミラこと、ヤンさん。私が生で宝塚の舞台を見たのは後にも先にもヤンさんのサヨナラ公演のみ。それほど彼女の男っぷりに惚れておりました。もちろん見た目は最高に美しい女性だとい...

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第五回「研の會」

尾上右近自主公演。・弁天娘女男白浪・酔奴誰でも知ってる弁天小僧。ケンケンも小さい頃からごっこ遊びをしていたらしいけれど、それとこれとは大違いとは本人談。ゾクゾクするような緊張感は感じられず。チケット発売日の時間ちょうどにログインしたのに、売ってる席はドブばかり。でもちょうど花道七三のところだったので、5人男が後ろ向きに並ぶところは皆がこっち向き。目の前は赤星十三郎のまるる。莟玉襲名が決まり、梅丸と...

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八月納涼歌舞伎 第3部

・雪之丞変化玉さま、中車、七之助、音之助( やゑ六とのWキャスト)のみ出演。途中映像で場を繋ぐ。やはり舞台は生モノであってほしいと思う。劇中、役者として演じる様々なお役が見られるのは嬉しい。玉様の役者というものに対する思いが随所に語られているような内容。最後の元禄花見踊は志のぶさんはじめ、綺麗どころを集めて華やかに。こういうのを見たい!本日の着物もう白はどうかと思ったけれど、この影絵のような帯を白に締...

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八月納涼歌舞伎 第一部

・伽羅先代萩・闇梅百物語七之助のままたき。歌舞伎役者さんはすごいなぁといつも思う。普通は何年もかけて覚えるお茶の所作を、舞台の上でササっとやってのけるのだから。本来のお茶とは多少の違いはあるにせよ。しかも、これ逆勝手だ!と今回初めて気がついた。そして、それよりすごいのは甥っ子2人かもしれない。なにかのインタビューで、練習どのくらいやるんですか?と聞かれて「12時間」と答えていたっけ。笑闇梅百物語のカ...

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八月納涼歌舞伎

久しぶりの歌舞伎座。第二部の演目は「東海道中膝栗毛」前回死んだはずの弥次喜多、今回どんな形で活躍するのか?!詳しいことはネタバレするので割愛しますが、数多くの歌舞伎の演目があちらこちらにちりばめられていて、知っている人は何倍も楽しめる内容。早変わりあり、宙づりあり、親子共演のネタや他演目のネタなど楽屋ネタも多いけれど、一瞬たりとも飽きることなく文句なく楽しめる内容でした。今日の着物暑くなってから普...

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歌舞伎鑑賞教室

国立劇場大劇場での歌舞伎鑑賞教室。・新吾と玉太郎くんの解説・菅原伝授手習鑑「車引き」・棒しばり・オマケのアフタートーク(松緑、松江、トシさん、新吾。もう、このメンバー、プライベートでも絶対一緒に飲んでるよね。息がぴったり楽しそう!トークでは松江さんが松緑さんに弄られていましたっけ。お茶目な松緑さんとおっとり松江さん。新吾さんが一番真面目に場を引き締めていたわー。笑今回桜丸だったけど、力の開き具合と...

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トゥーランドット

オペラ「トゥーランドット」上野の東京文化会館へ。シンプルでスタイリッシュな舞台に、ドラマチックな音楽が活きる。リュー役の中村恵理さんが大健闘。ラストは意表をつくが、むしろ結果腑に落ちる。上野駅ホームのジングルが期間限定で「誰も寝てはならぬ」に。なんでも東京都の取り組みにJRが協力し、これからオリンピックのむけて地元を盛り上げる企画らしい。そのおかげで素晴らしいオペラが観られるなら、それもまた良し。本...

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六月大歌舞伎 夜の部

新作三谷歌舞伎「月光露針路日本」へ。笑える芝居なのかと思いきや、異国の地に流れ着き、何としても日本に帰りたい人々の苦悩、別れ、それぞれの人間模様が描かれている点で興味深い作品だった。前半はモタレ気味で、もう少し整理できないのかと。若手の死など、登場人物一人一人が丁寧に描かれていないのがもったいない。しかし犬橇の辺りから徐々に盛り上がりをみせる。エカテリーナやポチョムキンの登場でクライマックス。その...

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きのう何食べた展

テレビドラマ「きのう何食べた?」が好き過ぎて、行ってきました。入場時間が決まっているチケットを事前に購入して行くも、入場に並んで待つという…展示は原画とドラマのスチールが並んでおり、見比べる事ができるのと、2人の部屋のセットや衣装、指輪やジャムトースト、桃などの小道具、そして渋滞の原因、15分のメイキングビデオ。最後にグッズ販売。目当はジルベールTシャツ。友達への土産に、けんじがジルベールに初めて会っ...

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歌舞伎座 昼の部

キッチーとニザ様の至芸を観ておかないと!・寿式三番叟・女車引き・梶原平三誉石切・恋飛脚大和往来 封印切三番叟の2人ははっきり言って苦手なのですが、今回はバックの音楽に引き込まれて楽しめました。いやぁ、迫力あったわぁ。流石の安定キッチーさま!カショ君が頑張っていたなぁ。歌六、米ちゃん親子といった久々の播磨屋勢揃いの舞台。やっぱり好き。封印切は松嶋屋総動員。忠さんはやはりニザ様のような色男に演ってもら...

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歌舞伎鑑賞教室

週末のワークショップに応募したくてとった切符。肝心のWSはハズレ。鑑賞教室は虎之助くん。ピンクのシャツ姿で軽快な音楽に乗っての登場。中村いてうさんの平賀源内もいいし、客席から人を舞台に上げて体験させるのも良いのだけれど、もう少し丁寧に歌舞伎の説明を聞きたかったし、インスタ用に撮影タイムをとるなら、ちゃんと客席に向いて立って欲しかった。演目は「神霊矢口渡」人形振りが見どころだったけれど、さほど感心しな...

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アラジン

映画「アラジン」を観に、六本木ヒルズへ。字幕にしました。劇団四季も良かったけれど、やはり映画に軍配。これを機にテレビでも美女と野獣やシンデレラの実写版をやっていて、すっかりディズニーマジックにやられている今日この頃。ファンタジーって良いな💕...

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團菊祭 夜の部

まさに御曹司の初舞台。初お目見えの時とは打って変わって、立派に舞台を勤め上げた新・丑之助くん。(七代目)見得がバーッタリと綺麗に決まっていました。どんな役者になるのかなぁ。いつまで見守れるかなぁ。...

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團菊祭五月大歌舞伎

今月は夜のみ!と思っていたけれど、やはり居ても立っても居られなく、昼の部へ。・寿蘇我対面・勧進帳・神明恵和合取組「め組の喧嘩」歌昇くんの朝比奈。だんだんカッコいいだけでなく、うまい役者になっていくんだろうなー。そしておめあては「め組の喧嘩」若衆勢揃いは熱くなります。そして勧進帳。以前よりもセリフや長唄の歌詞が入ってくる。文楽で鍛えたお陰かしら?意識が飛ぶことなく全編見ることができました〜。笑...

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「妹背山婦女庭訓」 第2部

・三段目 妹山背山の段・四段目 杉酒屋の段、道行恋苧環、鱶七上使の段、姫戻りの段、金殿の段いよいよお馴染みの場面。左右に本床と仮床をしつらえ、妹山、背山を語り分ける。見台や裃の意匠もそれぞれの特徴があって面白い。妹山は華やか。お三輪と勘十郎さんも見たいけど、ついつい呂太夫さんと團七さんの熱さに目が釘付け。...

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「妹背山婦女庭訓」第1部

国立劇場文楽「妹背山婦女庭訓」第1部。・大序 大内の段、小松原の段、蝦夷子館の段・二段目 猿沢池の段、鹿殺しの段、掛乞の段、万歳の段、芝六忠義の段・三段目 太宰館の段大内の段は98年ぶりの復活だそうで。そもそも初めて見る段ばかり。後半への布石もあり、やはり通しで見る意義がある。...

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「アラジン」

劇団四季のチケット買ったのに、飛行機のチケットが買えなくて見に行かれない!という北海道の方からチケットを譲っていただいて行ってきました。「アラジン」キャッツやジーザスクライストスーパースターはお付き合いで行った事はありましたが、あえて行こうとは思わない劇団四季。今回もさほど期待はしなかったのですが。。。いやいや、大変楽しめました。瀧山ジーニー最高!です。お客様もそれを目当にいらしてる感満載でした。...

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国立劇場

小劇場にて歌舞伎鑑賞。・元禄忠臣蔵 御浜御殿・積恋雪関扉意外や、御浜御殿の熱演に引き込まれる。真山青果は苦手だし、浅草で見た時は松也とみっくんで、つまらなかったが、今日の配役は私向き。関扉の方は、梅枝くんは良かったけれど、菊ちゃんの役じゃない。やはり女形が見たい。5月に期待。劇場の外ではさくらまつり。10種類の桜がそれぞれの美しさを競い合う。...

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