2008.11.29.Sat
美術館では「古渡り更紗」展を開催中。
江戸時代に日本に渡ってきたインドの更紗と、 彦根更紗が展示の中心。 煙草入れや袱紗、茶具敷、掛布、衣類などの他、 ミニチュア裂手鑑など、布の切れ端までも大事にしてきた様子が伺える。 裂を大切に思う気持ちは、布が機械で簡単に作れる現代では なかなか想像しがたい部分もあるが、 こうした美しい品々を見ていると、さもありなんと思えてくる。 午後ヤボ用があったのでゆっくりできなかったのが悔やまれる。 展示は明日まで。 |
2008.11.18.Tue
高校時代の恩師のリサイタルへ。
・リヒャルト・ストラウスを6曲、 ・アルバン・ベルクの「七つの初期の歌」 ・早坂文雄 「(佐藤)春夫の詩に據(よ)る四つの無伴奏の歌」 ・林光 「ソプラノとフルートのための」(詩:谷川俊太郎) かなりマニアックな選曲。 しかも超難度。 特に後半の曲。 調は?リズムは? どこかにいってしまいそうなこれらをしっかりと操りながら、 印象深い詞を聴く人の胸に刻んでいく。 果敢な挑戦は私たちにとっても励みとなる。 |
2008.11.16.Sun
子供に付き合って「マグダラなマリア」というお芝居へ。
場所はシアターアプル。 年内に閉鎖されてしまう、新宿コマ劇場地下の小劇場。 KENN、市瀬秀和、小林健一、米原幸佑、永嶋柊吾、藤原祐規、斎藤ヤスカ、津田健次郎。 この中の一人でも知っているあなたはかなりのマニア? 全員男だけど、舞台は娼館。 つまり、出てくる娼婦役もすべて男の子が演じるのであります。 そしてお芝居はミュージカル仕立て。 意外や、歌唱力はなかなかのものでした。 なにしろ主人公のマリアさん、 1878年ウイーン生まれの歌手・女優・高級娼婦。 今回初めての来日公演という事だそうであります。(^_^;) |
2008.11.10.Mon
![]() 東京都美術館で行われている「フェルメール展」へ。 1632年生まれ、オランダのデルフトで活躍した画家。 現存する作品は36点しかなく、今回はそのうち6点を見ることができる。 写真の「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」は、どこかで見た方も多いはず。(これは展示されていなかったが) 窓辺から差し込む光を人物にあて、クローズアップさせる手法が特徴。 一幅の絵から物語が広がっていくような親近感のある絵ばかりだった。 あ、通常月曜日は休館日ですから。w |
2008.11.09.Sun
![]() 六本木の国立新美術館とサントリー美術館で行われているピカソ展へ。 パリのピカソ美術館の大改修に伴って、 収蔵品の多くが世界各地を巡回している一環。 約230点あまりを見ることができる。 時代ごとに区分されており、それぞれの時代の特徴がよくわかる。 比較的初期(1910年前後)の作品は色使いが私好み。 「木陰の3人の人物」や「ギター」など、見て美しい作品が並ぶ。 でも、一番好きな作品群は1931年頃。 「海辺の人物たち」やブロンズの「女の頭部」など。 最初の妻オルガと不仲になり、マリー・テレーズがモデルとなった時代。 ピカソ自身がその人間関係に苦悩している頃だそうだ。 思い切り簡潔にデフォルメされた、でも柔らかな丸みを持つその形が 言いようのない官能的な雰囲気を醸し出している。 一緒に行った子供がイヤホンガイドを聞いて、 「誰とつきあってたとか、そんな話ばっかり!」と言っていた。 それこそがピカソの創作の原動力なんだけど。 子供にはわかんないだろうなー。 っていうか、初めてですよ、私自身こんな風に感じる事ができたのは。 やっと大人にn・・・ |
2008.10.26.Sun
![]() 娘にとって初めての文化祭が無事終了。 展示や発表をひとつひとつ見ていくうちに 昔の自分が思い出されて、 「あー、あの時の熱い気持ちを、今この子達が同じように味わっているのだな」と、 胸が熱くなりました。 先輩方も同級生の皆も、本当にこの日までよく頑張りました! 素晴らしかったです。 本当にお疲れ様でした。 ![]() 渾身 のゲート |
2008.10.21.Tue
![]() 手織り教室の為に銀座に行って、改装中の和光の前を通りかかったら 「大樋長左衛門展」の告知があったので、帰りに寄ってみた。 大樋焼きといえば、お茶のお稽古で話題になった焼き物のひとつ。 千家十職の楽家から楽茶碗を焼く事を許され、金沢に窯を開き、 独特の茶色い釉薬を用いた楽茶碗を作り続けていると聞いた。 実物を見た事がなかったので、これ幸いと思って見に行ったのだが・・・ 予想に反して、会場には陶板や絵が並ぶ。 中には大樋釉を使った作品もあったが(写真のふちの部分)、 ほとんどは色彩豊かで絵心溢れる、軽妙洒脱な筆使いの作品ばかり。 ふくろうなどは特に人気の絵柄だそうだ。 普段の展覧会ではお茶碗を作っていらっしゃる先生も、 実はこういう作品をお作りになるのが、何よりの楽しみだとか。 こんな豊かな表現力をもった方のお作りになったお茶碗だもの、 きっと心豊かにお茶をいただけそうな気がする。 いつか拝見するのが楽しみだ。 |
2008.09.10.Wed
![]() 北京故宮「書の名宝展」を見に、江戸東京博物館へ。 中国の唐から清の時代にかけての書の名品65点が並ぶ。 中でも目玉は「蘭亭序(らんていじょ)」。 現在の書の祖ともいうべき書聖・王羲之(おうぎし)が 蘭亭という場所に名士を集め、雅宴を催して詩酒に興じた際、 このときに成った詩集の序文として書いたものである。 酒宴の席で書かれたこの草稿、後に何百回書き直しても それ以上のものは書けなかったそうである。 さらには、唐の太宗皇帝に酷愛された為、 その書は昭陵(太宗の墓)に埋葬されてしまい、 現存するものはない、との皮肉な結果。 今回の展示物も優れた書家によって書き写されたもののひとつ。 な〜んだ。本物じゃないのか。 でも、そんな逸話がこの「蘭亭序」の名声をいやが上にも高める。 今回初めて日本にきたというこの「蘭亭序」、 馮承素(ふうしょうそ)という人が書いたと言われているが、 それも定かではない。 3本の指に入るくらいの名品らしいが、 確かに他のものと写真で比べると、勢いがあって華やかな感じ。 でも、元々の物がどんなものかわからないのだから何とも言いがたい。 それにしても、これが天下第一の行書? 私は書にはまったく造詣がないからわからないのだが、 字の太さはバラバラだし、同じ字なのに書体が様々だし、 ところどころ書き直して黒く塗りつぶされてるし・・・ 会場のガードマンさんが、列の整理をしながら 「酒に酔って書いたものなのに、これ以上のものはできなかったそうです」 なんて説明していたが、 確かにそういう状況の勢いには、ただならぬものがあったのかも。(^_^;) 他にも黄庭堅(こうていけん)、蘇軾(そしょく)、米芾(べいふつ)などの 大家の作品が並ぶ。 個人的には文徴明の「行草書西苑詩巻」が好き。 今月15日まで。 ![]() |
2008.08.04.Mon
![]() 毎年8/1に山中湖で行われる花火大会に合わせて、湖畔の宿に一泊。 湖畔の3ヶ所から打ち上げられる花火が、すべて部屋から鑑賞できる。 今年はあいにくの曇天の為花火は霧の中に隠れてしまい、美しさを堪能できなかった。 翌日は山中湖畔の雑貨&ケーキのお店「ペーパームーン」へ。 雑貨もかわいいし、パイがとにかく美味しいので、来たら必ず立ち寄る。 実は到着した日も・・・ 忍野八海近くの「天祥庵」というお店でお蕎麦を食べたのだが、 ここの辛味大根がとにかく辛いので、口直しにバナナクリームパイを。 二日目は洋ナシとアーモンドクリームのパイ。これは特に美味しかった! その後、河口湖へ。 湖畔の「天上山(通称かちかち山)」ロープウェーを初体験。 山には一面紫陽花が植えられており、今、花が満開。 くだりはロープウェーを使わずに、紫陽花群の中をハイキング。 山頂からは河口湖が一望できたが、富士山は雲の中。 結局旅行中、一度もその姿を見られず終い。 ![]() 帰りに「cafe de Boulogne」で、遅めのランチ。 ランチタイムは終わっていたが、カフェタイムという事で、 テリーヌ、海老のカクテル、ムール貝、豚肉の煮込み等を出していただいた。 今年から隣接してパン屋さんも営業。美味しいパンを買って帰る。 ![]() 帰宅したら近くの商店街で盆踊り大会をやっていたので、夕食は屋台の焼き鳥。 |
2008.06.07.Sat
|
2008.05.08.Thu
![]() GWは蓼科へ。 写真は宿泊先の窓からの景色。 八ケ岳が眼前に広がる。 美味しいものを食べたり、 ハイキングしたり、 アロママッサージを受けたり、 友人の別荘でお子さんの初節句を一緒に祝ったり・・・ 盛りだくさんの3日間でした。 |
2008.01.13.Sun
![]() 母校の名物校舎(ピラミッド校舎)がこの春、老朽化の為、解体される。 それを惜しんで、イベントが開催された。 かつてはウルトラセブンの中で、誤ってセブンに破壊された事もある、この校舎。 イベントではその映像も流された為、ウルトラオタクも大集合。 そしてこのイベントの最後を飾ったのが、なんと、昨年11月に復活した我々のバンドライブ。 現役時代はこの校舎の中、あるいは校舎横に設置されたステージで演奏を行った 思い出深い校舎。 (授業の思い出・・・?あんまりないなぁ。笑) 卒業生や教授、家族達に見守られながら、約50年の役目を終えた。 最後は全員で院歌斉唱。 お疲れ様でした。そして、ありがとう、ピラ校! ![]() |
2007.11.05.Mon
![]() 「・・・鐘が鳴るなり法隆寺」に。 広々とした境内は美しく、品格に満ち、心が落ち着かされる。 数々の名宝を間近に。 ![]() 奈良駅周辺に戻り、奈良町散策。古い町並みはセットのよう。 どこに行っても着物率が高かった。 やはり着物の似合う風景。 最後に興福寺で締めくくり。 阿修羅像を中心とする8体の像を、 まるでジャニーズのグループのように見るミーハーな親子。 |
2007.11.05.Mon
秋晴れの3日間、子供の為の奈良旅行へ。 私自身、ちょうど子供と同じ年齢の時に訪れたきりだが 部分的な記憶はかなり鮮明にあったので、是非我が子にも!と。 初日は混雑が予想される「正倉院展」をメインに、 東大寺大仏殿〜二月堂〜春日大社コース。 平日にもかかわらず、正倉院展は人・人・人・・・ 古裂が色鮮やかに保管されているのに感動。 弓に描かれた絵の遊び心がいい。 ![]() |
2007.10.29.Mon
土・日と、母校の文化祭に同窓生として参加。
各界で活躍中の同窓生の活動を紹介し、 作品を販売するという内容。 初日は台風にもかかわらず多くの方にお越しいただいた。 2日目は台風一過、爽やかな秋の日差しの中、無事終了。 2年間務めてきた役員の仕事も、これであとは引き継ぎを残すのみ。 あ〜、本当にお疲れ様でした!! |





のゲート























