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2009.07.16

絹紅梅

絹紅梅

お稽古の着物は絹紅梅。
絹紅梅とは、絹の生地に格子状に綿の太い糸をおりこんだ生地に
しごき染めなどで柄を染め上げた浴衣の一種。
浴衣とは言っても、かなり透け感があってきちんと長襦袢を着なければいけないので、
果てしなく着物に近いお洒落着と言える。

家で水洗いできるらしいので、
梅雨が明けて一気に真夏日の今日のような日には安心して着られる一枚。
ただ、あまりに軽いので、裾裁きがいまいち・・・
立ったり座ったりの花月には不向きだったかも。

帯は麻の染め帯。
2009.07.16

「夢」

蓮台

お盆の時期にお稽古するのは今日が初めて。
お盆に因んだしつらいが目新しい。

掛け物の「夢」という一文字は、沢庵和尚が死の直前に自分で筆を執り、書いた文字といわれる。
人生は夢のようなあっけないもの。決して執着すべきものではない、といったような意味か。
この事から「夢」という字は、お盆や追悼などの忌みごとの際に用いられるようになったそうだ。

お花は蓮台。
花器は経筒を模したもの。
お経を保管する銅製の筒に緑青がわいた風情を映している。

お稽古は「花月」
以前もやったが、折据(おりすえ)と呼ばれる札を引いて、決まった役割をこなしていく、ゲームのようなもの。
瞬時に客になったり、お点前したり・・・と、それぞれの役割がきちんと頭に入っていないとできない為、よい訓練となる。

今年はこのコミュニティで初めて夏季特別講習会が催され、その課題が「花月之式」。
大先生にお稽古をつけていただくので、事前の練習は手を抜けない。
2009.07.12

70の手習い

紫

私の母が60代から始めたヴァイオリン。
途中体の不調を訴えたり、いくらやっても上達しないからと
何度辞めようと言い出したかわからないが、
何とかここまで続いてきた。
それもいつか孫と「共演」したいという夢があったから。
そして今回その夢が実現!

母の通う音楽教室の発表会が横浜の関内ホールで行われた。
そこで、ハイドンのディベルティメントを披露。
Vn.を母と先生、Pf.を私の娘、他にヴィオラ、チェロという構成。
先生方の演奏に助けられながら、
そして、友人・親族・家族の応援もあり、
本番に強い二人は無事、晴れ舞台をつとめあげた。
ディベルティメントとは自由な形式の楽しい曲、という事だが、
その名のとおり、「ほのぼの」とした空気が漂う、楽しい演奏だったと思う。
「これが最後」と思っていた母も気を良くして
孫の「この次はもっと難しそうに聞こえる曲にしようね」という言葉に目を細めていた。

97歳の日野原重明先生が「70からは新しい事を始める」とおっしゃっているが、
母は、今まさにその年齢。
脳に新しい刺激をどんどん与えて、ますます元気に過ごしてもらいたい。
2009.07.05

昼夜織り

昼夜帯

さて、テキスタイル展も本日で終了。
・・・ということなので、拙作品をアップさせていただきます。

昼夜織りの帯。
糸はタイシルク。
黄色い部分は元々の糸が黄色と紅のむら染めになっているので、
期せずして柄が織り出されます。
経糸は全部で744本。
幅31cmなので1cmに約24本の糸が入る計算です。
全長は約460cm。
昼夜織りとは、表と裏の色が反転する織り方。
縞の部分が前帯、お太鼓部分は縞をスクエアにしてリズム感を出しました。

見に来てくださった方々、本当にどうもありがとうございました。
私の作品はともかく、多くの個性的な作品は見ごたえがあった事と思います。
また、お着物でいらしてくださった方も多く、
スタッフの間でも評判で、私も嬉しい限りです。
これに懲りずに今後ともよろしくお願い致します。
2009.07.04

L研男子必見?!

今日はテキスタイル展に意外なお客様がいらしてくださいました。
素敵な若奥様風に夏着物を着こなしたこの方。
まずは後姿から。


ミカ後

ええ?!誰、誰、だれ~?!

実は・・・








じゃ~~ん!!

R 002

L研のマドンナ、我が同期のM香ちゃんです!

実はM香も着物にはまっていて、今日はテキスタイル展の為に着てきてくれたというわけ。
L研ではめったに見られない、M香のレア画像でした。笑
2009.07.04

テキスタイル展の着物Ⅲ

宮古に麻

今日も着物で見に来てくださる友人がいるので、
私も頑張って着物です。

自作の夏帯はこれ一本なので、合わせる着物を宮古上布に変えて・・・
初めての組み合わせですが、いかがでしょう?
紺に紺という、たいへんストイックな組み合わせになりましたが、
色みを少なくするのが夏着物を涼しく見せる技のひとつとも言います。
これはこれで良しとしましょう。

寿

今日の帯留も自作です。
「寿」という文字を絵付けしました。
帯の組織、アップにするとよく見えます。
2009.07.03

テキスタイル展の着物Ⅱ

芭蕉に麻


30日(火)に引き続いて今日も、私が着物を着ていく日は
何とか雨が降らずにいてくれるようです。
携帯用の雨コートを買って準備していたにもかかわらず、出番がないのは嬉しい限り。
作品展なので、なるべく自作のものを身につけて会場に立とうと思っていますが
さすがに2日(木)のように「今日は一日雨」という日は着物は断念。

さて、今日の着物も自作の帯で。
写真を撮るのを忘れたので(暇がなかった!)、
珍しくブツ撮りで。

着物は芭蕉布・帯は麻の、定番の組み合わせ。
ついでに帯留も自作。
2009.07.01

テキスタイル展でランチ

ビス


テキスタイル展に友人が来てくれるというので、
ランチに「ラ・ベットラ」を予約しようと、朝10時に店頭をめざしてでかけました。
今まで何度か訪れましたが、自分で予約するのは初めて。
着いたのは9:40頃。
既に店頭には20人以上の人の列!
これはダメか・・・と思いながら並んでいたのですが。
10時きっかりに係りの方が出ていらして、ひとりひとり名前を聞いていきます。
案の定、私の2,3組前で既に本店の11:30からの予約はいっぱいに。
代わりに「ラ・ベットラ・ビス」という支店を勧めていただきました。
支店は本店から歩いて2分ほど。
メニューも本店と変わりないというので、ものは試しと思い、そちらに予約を入れました。
ただし終わりは13:00とのこと。
う~~ん、厳しい!

テキスタイル展会場に戻り、友人の来るのを待ち、
友人にひととおり展示を見てもらって、いざランチへ!
皆、初めてだったので、評判の生ウニのパスタ(川島なおみさんの結婚式に出たメニュー)と
クイーンポークのグリルを頼みました。
どれもシンプルですが、しっかりした味で、はずれなしです。
本店よりボリュームが少ないと言われていたパスタですが、
それでも全部いただくとお腹いっぱい。
デザートまではちょっと無理かも。
・・・というか、時間もあまりないし、デザートと飲み物がコースとは別なので、
場所を変えよう、という事に。
会場近くに戻り、アンリ・シャルパンティエでデザートをいただきました。

本店よりも比較的入りやすいといわれている支店。
味、量ともに特に遜色はないので、無理なく「ラ・ベットラ」体験したい方、
是非一度お試しください。
プロフィール

lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

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