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2010.07.24

寿司だから着物

絹紅梅 003   絹紅梅 004

今年はまだ夏着物をあまり着ていないので、今日はがんばって着て行きました。
といっても、浴衣の絹紅梅。
洗えるので安心です。
着物も帯も母が買ってくれたものなのでちょうどいいと思って。
(母は忘れていましたけれど)

2010.07.24

いっきゅう

母の喜寿のお祝いを、改めて行いました。
弟が予約してくれた店はあざみ野の「逸喜優」。
100724_2046~01
これで「いっきゅう」と読むそうです。

店内はカウンターのみで11席。
そのうちの半分を陣取ってしまいました。
おつまみからおまかせで出てきたので、こちらは心おきなく会話に専念。
でも、ひとつひとつのネタにハッとさせられて、どうしてもお寿司に心が向いてしまいます。
また、つけ場には米びつと俎板しか置いてなく、
ネタは、大将の後にある引き戸の中にある引き出しに丁寧にしまわれており
(これが冷蔵庫なのでしょう)
引き出しを出してはネタを処理する様子に、ついつい目をとられてしまいます。

お寿司はどれもちょうど良い味加減にして出されるのでむらさきをつける必要もなく、
指でとるとホロッとくずれそうになるしゃりに注意しながら一気に口にほおりこむと、
その美味しさについつい顔がほころびます。
印象的だったのはのどぐろの焙り、近海もののまぐろの赤身ととろ(脂が甘かった~)、
穴子(甘つめと塩)、うに(ばふんとむらさき)、こはだの稚魚・シンコ。
間に出てきたまぐろの照り焼きや、色とりどりのお新香も美味しかったです。
他に、はしりのマツタケがこれでもか!と置かれており、土瓶蒸でいただきました。
また、わさびは何と8年ものを使っているそうで、ツンとした辛さががなく
それだけでも美味しくいただけそうな逸品でした。

どこからともなく鈴虫の音が聞こえてくるのがまた何ともいえない風情。
最後にカウンターの下から虫かごを出して見せてくださいました。
市場のつま屋さんで売っていたそうです。

お昼は1000~2000円台でいただけるので、大変な人気店になっているそうです。
母の記念日という事で夜に来させていただいて、本当に幸せでした。
物をプレゼントされるよりも、こうして家族全員が楽しく集うことを望んだ母。
これからもちょくちょく顔を出してあげないとね。
2010.07.19

海へ

日付が変わって、今日のランチは海方面の湯河原へ。
目的地はフレンチの「エルルカン・ビス
以前泊まった湯河原の温泉宿「石葉」のお薦めです。

元々恵比寿辺りにあったお店だそうで、今は湯河原に2件。
そのうちのややリーズナブルなほう。
ロケーションがすごくて、湯河原の細いくねくねした急な山道を車でいきます。
あんまりすごい場所なので、近くにたどり着いても
「本当にここですか?」と、お店に電話して確かめてしまいました。
無事パーキングに入れて、いざお店へ。

ビス
入口には暖簾がかかっていたり、バリ風の置物が飾ってあったり、無国籍風。
入ると店の一面はすべてガラス窓で、外は竹やぶが広がっています。
家具は濃い茶系と白で統一。
(かなりつかさ家テイストです。笑)
ランチは魚肉を選ぶコースと両方いただくコースの2コース。今回は両方頼みました。
特筆すべきは焼きとうもろこしのムース、茨城産の豚のソテー、アーモンドアイス。
どれも奇をてらわず、やさしい美味しさでした。

今回は日帰りだったのですが、
箱根あたりのホテルの朝食に飽き足らない時は、朝食抜きでここまで足を伸ばし、
ブランチをして帰るというのもいいな~、と色々次回の作戦を練りながら帰宅しました。
2010.07.18

山へ

子供が学校行事でいないのをいい事に、自由気ままなこの連休。(いや、いつも?)
マイブームの「車で遠出してご飯」を実践すべく、富士山方面に出かけました。

中央高速は途中からやや渋滞気味。
ブランチを済ませ、昼頃出発し、山中湖畔に到着したのは3時。
お陰で、「ペーパームーン」では美味しくサワーチェリーパイをいただくことができました。
サワーチェリー

そのまま御殿場の「草季庵」というそば屋に向かいます。
山中湖から御殿場まで渋滞を予想したのですが、
さすがに1時間ほどで着き、6時の夜の部開店までは1時間も余ってしまいました。
国道246から少し入った場所なのですが、周囲は普通の民家やたんぼばかり。
そんな、何もないところを、おなかを空かせる為にフラフラ散歩。
夜は予約できるのですが、昼は何時間待ちもする事があるほどだそう。
1時間待てば確実に食べられると思えば、多少の我慢もできるというもの。
草季庵全景

こちらが玄関です。
後は竹やぶ。散歩がてら入っていき、生えている細い筍を抜いてかじってみたり。
草季庵玄関

頼んだのは揚げ蕎麦掻、出汁巻き卵、天ぷらせいろ、鴨せいろです。
蕎麦掻は初めてでしたが、揚げて出汁につけて揚げだし豆腐のようになっており、
非常に美味でした。
お蕎麦は今まで食べた中で屈指のお味でした。

草季庵夜
店を出ると、右の窓のある部屋から蕎麦を打っていたご主人が出てきて
挨拶してくださいました。
「お待たせしちゃって・・・」と恐縮されましたが、
待つ甲斐がある、美味しいお蕎麦でした。

古い民家の調度品や古い波打つガラス窓に灯りがほんのり映る中、
ジャズの流れる店内は何とも風情があります。
夜の部は予約の分だけお蕎麦を打つので、時間もゆっくりかけていただけるのでお薦め。
2010.07.15

『夢』

お茶のお稽古。

お盆のしつらえ。
掛け物は『夢』
お花はハスの花にしゅうかいどうの葉。
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(写真は家のハス)

お稽古は花月。
昨年の夏、集中的に特訓したので、何とか記憶していた。

それなのに!
何服お茶を点てたか、お茶をいただいたかどうか・・・
今さっきの事をつい忘れてしまう。
危ない危ない!

午前中忙しかったので、着物は無し。
2010.07.03

ますます元気で・・・

ますフォト

母がヴァイオリンを始めてちょうど10年。
そして喜寿を迎える今年。
恒例の発表会が催されました。

今年の演目はシューベルトのピアノ5重奏『ます』第4楽章。
(亡き父が好きだった曲だそうです)
そして私がピアノにかりだされました。
私が4歳の時からピアノを習わせてきた母。
結局趣味で終わってしまいましたが、
長年の(母自身の)苦労の成果をここで発表したい気持ちがあったのでしょう。
クラシックなら人前で弾いてもまだかっこ悪くないか~?!と思って、
そして節目の年の親孝行と思って引き受けました。

いざ舞台に上がったら、母がすごく緊張しています。
それを気遣う私は緊張してる暇はありません。
なにしろ主役は母なのですし、
なんといってもバックにはプロの弦楽4重奏団(プラスα)がついているし、
一応私も今回は2月から練習してきているので、それを信じて弾ききりました。
バックの方々がすごく遠慮してくださったので少しピアノが出すぎた感がありますが、
母のちょっぴりはずれた音もちゃんと聞こえて、まあまあ満足できる仕上がりでした。
(「すごく貫禄あったよ~」という、弟の感想が憎らしい)

母は後悔しきりだったようですが、
母の故郷の姉妹(私からみると叔母)2人も応援にかけつけてくれ、
皆で母のお祝いをする事ができました。
来年はどうするのかまだわかりませんが、
続けることが元気の源になるのと、こうして家族が集まる良い機会なので、
なんとか頑張ってもらいたいものです。
2010.07.01

新作お披露目

透かし帯 001  透かし帯 002

先日織り上がった透かし織りの帯が仕立てあがったので、
さっそくしめてみました。
着物は絽の小紋。
(帯揚げの始末が汚いのは気にしない!)
柄があまり目立たないので、
上から部分的に刺繍して立体感を出すのもいいかもしれません。

2010.07.01

『夏雲多奇峰』

お茶のお稽古。
掛け物は「かうんきほうおおし」。
雲は高くそびえたち、まるで奇峰が立ち並んでいるように見える。
夏の風景の代表的なものとして夏雲の雄大さを描写したもの。

夏椿

お花は夏椿他。
夏椿は沙羅双樹とも呼ばれます。
平家物語冒頭であまりにも有名。
花は咲くと一日しかもたないそうで、その辺りが世の無常を表しているのでしょう。

お稽古は葉蓋と絞り茶巾。
水指の蓋の代わりにかじの葉を。
夏茶碗に水を張り、茶巾と茶せん・茶杓を入れて、両手で運びます。
建水と棗を運んで始まります。
茶碗の水を建水に移す時の水音が涼感を呼びます。
葉蓋をとったら、畳んで茎で刺し、建水に落とします。
水蓋がないので、窯蓋を閉めた時点で拝見をかけます。


かじ

かじの葉は裏に毛が生えており、墨が乗ることから、
願い事を書いて笹の葉に飾られたそうなので、この時期に使います。
お盆の時期だったらハスの葉を使ったりすると良いそうです。

プロフィール

lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

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