FC2ブログ
2010.12.12

着納め?

ベージュ訪問着

これで今年の着納めとなるのでしょうか。
やはり今年A屋さんで求めたものをおろしました。
先日のグレーとは打って変わって明るい印象です。

こういう色で横段の織りの着物、そういえば持っていたな~。
今、初めて気がついた。
好みは知らず知らずのうちに偏るものですね。



2010.12.12

護国寺

護国寺で慈善茶会があり、初めて参加しました。

5つの流派と護国寺が合計7席のお茶席を設け、
歳末助けあい運動の一環として行っているそうです。
今年は私どもの先生が裏千家のお席を担当されました。

最初に護国寺のお坊様方が設けた立礼席で、
この慈善茶会の説明をうかがいながらお薄をいただきました。
立礼の棚は十五代鵬雲斎宗室が考案なさったお棚。
嵯峨竹が刺さっていて、そこにお経からとった一節が書かれた短冊がかかっていました。

次は裏千家の薄茶席へ。
運良く、普段教えてくださっている先生がお点前をなさっている回に入ることができました。
さらには大先生が詳しくしつらえについてご説明くださいました。

おのえ釜

釜は尾上釜。釣鐘の形をしています。これを除夜の鐘に見立て。
柄杓置きは臼の形。
暦の上では明日は正月事始。
昔は皆、臼を出して、餅つきをしたそうです。
そういうわけで、お菓子は今朝つきたてのお餅を使ったお菓子でした。
お茶碗は大樋釜の黒楽で「無事」という御銘がついているそうです。
お花には蝋梅が。
今年一年の無事を感謝して、新しい年を迎える準備をしよう!という気持ちを新たにした、
気持ちのいいお席でした。

そして最後に表千家の濃茶席にぎりぎり入ることができました。
といっても、並んでからお席に入るまで、2時間ほどの待ち時間が!
ディズニーランド以上です。
ファストパスならぬ、整理券でも配ってくだされば、もう一席くらい回れるのに~。
そして、いざお席に入ったら、場所がないという事で、無理矢理正客の席に座らされ!!
「ご説明しますから大丈夫です」とのお言葉に、仕方なく座りました。
(もう、どうなっても知らないから~!!)
案の定、はちゃめちゃです。
初めての体験プラス流派が違う。
お茶碗に添える袱紗も、古袱紗を出したらお隣の方は袱紗を?!
しかもお茶をひとくちもいただいていないうちから「おふく加減は?」のひとこと。(え~?!)
紙小茶巾も出てこないし。(慌てて懐紙を畳み・・・)
お道具の説明だってしてくださるって言われたのに何もなく、(私が聞かないから?)
せっかくのしつらえが何だか全然わからずに終わってしまいました。
同じお席だった方々ゴメンなさい。
あ~~~もう、だから言わんこっちゃない。
勧められても絶対固辞しなきゃいけないと、身にしみて理解しました。

こうして天国と地獄を味わったお茶会で今年は終了か・・・




2010.12.05

銀座でお茶

パーティーの後は、着物を極められた先輩お二人とお茶をご一緒させていただきました。
場所は『HIGASHIYA
以前中目黒の目黒川沿いでランチをしたお店ですが、現在こちらに移転しています。
さらにグレードアップしてお洒落度、高級感が増しました。
色々な種類のお茶があって迷ってしまうほどですが、
喉が渇いていた私たちは、ジュースですませてしまいました。

お二人の会話の内容はそれはそれは興味深い着物の話。
流行に左右されず、ひたすら良い物を追及された末の現在の心境は
悟りの境地とでもいいましょうか?
どんなに凝りに凝った物よりも、季節の洒落た手描きの帯を紬にさらりと〆る、
そんな着物が理想だわ~と語っていらっしゃいました。
私はお二人のように着物に投資をすることはできませんでしたが、
なんだかすべてを経験してしまったような気持ちになってしまいました。笑

着物とひとくちに言っても、様々なアプローチの仕方があります。
少しきもの熱が落ち着いてきたこれから、
自分がどんなアプローチをすべきか考えるのに、とても参考になるひとときでした。

2010.12.05

銀座の花畑

サロンweb


着付けの笹島先生が銀座に着付けの教室をお開きになって10周年!
ということで、お祝いの会がホテル西洋で開催されました。

会場には笹島先生に縁のある方々90名余りが大集合。
皆様思い思いの衣装を身にまとい、それはそれは花が咲いたよう。
数少ない男性が乾杯の音頭をおとり下さいましたが、
「銀座の花畑」と例えていらっしゃいました。
(その方、先生の出版なさった『男の着物』にモデルとして登場していらっしゃいます)
私は教室に入ってからはまだ一ヶ月ほどですが、
以前二子玉川のサロンでご一緒した方々(写真)や、
ブログで知り合った先生のお弟子さん、
一回でも教室でご一緒させていただいた方々など、
たくさんの方々とお話させていただくことができました。

初めに先生が今年早稲田大学でなさった講義の内容をうかがい、
先生の着付けの真髄を学びます。
乾杯の後はおいしいお食事をいただき、歓談したり記念撮影しながら
ピアノ演奏や地唄舞、声楽等、皆様の多彩なお祝いの出し物を楽しみました。
途中のくじ引きでは、嬉しいことに、先生の『帯結び』の本が当たりました。

本

最後に色々な方が先生とのエピソードを語られましたが、
皆様、本当に心から先生のお人柄にひかれ、
一生ついていく!といった気持ちで集まっていらっしゃる様子が感じられました。
今、73歳。
これからもお元気で、ますます着物の良さを私たちにお伝えいただきたいと思います。
そして私たちはそれをつぎの世代に伝えるべく頑張らねばなりません!

2010.12.02

お稽古の着物

花織り  花織り後

急に冬らしくなったと思ったら、また暖かに。
それでもやはり冬らしく、ほっこり感のある結城紬を選びました。
帯は読谷の花織り。
写真が携帯によるものなので不鮮明。
柄が横段なので、布目を通しやすい点で〆やすい帯です。
それでも右上がつぶれるのは、いつもの癖。
2010.12.02

「無事」

今年最後のお茶のお稽古。

掛け物は故・大亀老師による「無事」という文字。
今年も無事に過ごせてよかった!という気持ちを込めて。
「無事これ貴人」という禅語からきているそうです。

花は紅白椿にきささげ。(写真)

きささげ

豆状のササゲに似た実をぶらさげる植物だそうです。
12月は実のついたものを飾っていい月。
他にわたの花、まゆみ等があるそうです。
椿は2色生ける際は白が上になるように生けるそうです。


お稽古を休んでいらっしゃる生徒さんからお濃茶のさしいれがありました。
柳桜園の長松の昔。
皆で美味しくいただきました。


プロフィール

lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
検索フォーム
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数: