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VERCICOLOR

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「半夜放烏鶏」

  お茶のお稽古。掛け物は「半夜放烏鶏」で、紫大亀和尚によるもの。意味は前回の銀碗・・・と同じで、真っ暗な夜中に烏を放っても、見分けはつく。自ずと違うものなのだから、それぞれの分をわきまえて行動しなさい。ということ。お稽古は貴人の濃茶点前。お茶碗を引くのは茶せんを入れてから。しふくは棚の上に置く。お茶を出した後は右左と控えて。お茶勺はしふくに乗せて拝見に出す。以上が注意点。着物は久米島紬。とてもし...

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帯結びの基本

着付けで写真のような帯結びをしました。柔らかい素材の袋帯なのですが、半幅帯と同じ結び方をして、手とたれを広げたものです。古い帯も見違えるように華やかに見えますね。手やたれの長さはその時々で違ってくるので、仕上がりも出たとこ次第。2度と同じ表情はでません。笑着付けの練習の最初にはいつも半幅の結びを練習します。帯結びの基本がこの結び。振袖に結ぶような、羽が華やかな、一見複雑な結びもすべてここから。やっ...

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括りと染め

久々に手織りの報告です。 →  左がもとの白い糸。白く残したい部分をナイロンの梱包用テープで括ります。それをもっこう薔薇から抽出した染液につけ、ばいせんにかけると、右の写真の左上のグレーになりました。白く残した部分をさらに赤くしたい場合は、白い部分のテープをはずし、グレーの部分をテープで括ってインド茜で染めてばいせんにかけたら、右の写真の右下の赤になりました。テープを取るのが楽しみですが、それは整...

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「銀碗裡盛雪」

お茶のお稽古。掛け物は「ぎんわんり、ゆきをもる」白い椀に白い雪を盛るように、見分けがつかぬが全くちがうもの。の意。大徳寺11代 管長の小田雪窓和尚によるもの。風袋が張り付いている表装は「押し風袋」というそう。お花は紅まんさくに西王母とひいらぎ。ひいらぎは節分に因んで。お稽古は濃茶の運び点前。お茶勺の銘は福寿・笑福・福は内、など。お茶銘は「長松の昔」(柳桜園)。お菓子は「下萌え」(白いお饅頭の中に緑の...