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2013.05.31

笹島先生出版記念パーティー

扇子

笹島先生が新しく着付けの本を出版なさったので、記念パーティーが開かれました。

人間の骨格に添った、人に優しい、楽な着付けを提唱なさっている先生の集大成とでもいいましょうか。
美しく、かつ楽な着付けに必要なコツやポイントが、こと細かに書かれています。
まさに私たち着物を着る者にとってのバイブルとなりそうな一冊です。
(初心者の方にはまた別にお薦めの本があります)

会場には先生の生徒をはじめ、先生ご推奨の着物作家の方、帯を製作している織り元の方、悉皆屋さん、足袋屋さん、着物のイベントを企画している方々等、大勢の着物にまつわる人々が集まりました。
皆さん、先生のお人柄に惹かれてのご縁です。
口々に、着物文化を広めていこう!と、意気込みを語っていらっしゃいました。

そして、この晴れの場で先生の弟子の面々が紹介されたのですが、この春の試験で晴れてその一員となった3人に、先生から「笹島式着付け伝道者」の印としてお扇子が授与されました。
その3人の一人が私です。
これからは先生の名の元に着付けをしていく事になります。
改めてその技術を確かなものにしていかなければなりません。
先生の本を片手に、頑張るぞ!


付け下げに花織り   花織り後ろ

本日の装い。
着物は附け下げ。
帯は自作の花織り。
2013.05.25

ちきり

ちきり

先日まで巻きに巻いた糸を、ドラムという道具に巻き取り、さらに「ちきり」に巻き取ったものがこの写真。
このちきりを家の織り機に設置し、この糸が経糸となって織り機に張られることになります。

週末の教室でドラム~ちきりに巻き取る作業をしました。
先輩に手伝っていただきながらの作業、あまりの複雑さに頭が混乱。
最後は私より先輩の方がすべてを把握してくださっていて・・・

結局時間もオーバーしてしまって、皆様にご迷惑をおかけしながらやっと作業を終えることができました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

2013.05.20

東をどりの楽しみ方

お点前

「東をどり」のチケットをいただいたので、母と一緒に行ってきました。

東をどりとは、新橋芸者の舞踊公演。
その他にも、写真のような芸者さんのお呈茶や俳句の展示、ロビーでの写真撮影などなど・・・
さながら、芸者衆の文化祭のような様相でした。

さらに、有名処の料亭のお弁当も売りのひとつ。
写真は「金田中」のものです。

金田中

貴族の衣装の踊りや、舞踊劇のようなものは本当に発表会的要素が強いな~と思ったのですが、
新橋を舞台とし、そこで芸者衆が芸を競い合うという設定の演目では、まさに芸者衆の芸の競演。
その魅力がいかんなく発揮されていました。
粋の芸者と花の芸者が火消しの組頭を間にして争うのですが、結局は男の事を忘れて「私たちは芸が好きなのね」と言うあたり、新橋芸者の心意気を感じます。

それにしても立ち役のかっこいいこと!
この日は「小いく」姐さんが組頭役だったのですが、すっかり魅了されてしまいました。
以前はブロマイドがたいへんな評判となった立て役のお姐さんがいて、その姐さんに憧れて新橋の芸者になった人が多かったという事もあったらしいのですが、ちょっとそんな気にさせられてしまいます。
まあ、そこまでしないまでも、また来年小いく姐さんを見に来ようかな・・・なんて思ったりして!
宝塚の男役にはまる人ってこういう気持ちなのかしら?

最後に全員が手ぬぐいを投げてくれるので、小いく姐さんが投げてくれる手ぬぐいを狙っていたのですが、
結局は誰のでもいいからもらっていこう!と思っていたら、4本もいただくことができました。(笑)

小いく

写真・後ろが小いく姐さん。
2013.05.19

小管つくり

糸巻き

風通で帯を織る為の準備で、小管に糸を巻いています。
巻いて巻いて、ひたすら巻きます。
一色につき、小管20本。
色は19色。

週末の教室でドラムに巻けるか?!
2013.05.18

今日から風炉

床の間の花

お茶のお稽古。
今日から風炉です。
お花もすっかり様変わり。
お軸の禅語は「薫風自南来」(くんぷうみなみよりきたる)。


お稽古は小間で、お濃茶の平点前。
お菓子は麩饅頭です。
2013.05.13

野の花「司」

かつおにびわ

今日は銀座で着付け。

着付けをしている場所は野の花「司」という、松屋の裏にあるお花屋さん。
花は花でも、野の花というくらいなので、山野草などを扱っています。
そこの3階がお稽古場。
そして、2階にはSHOPギャラリーを兼ねたお茶処があるのですが、先日そこがNHKで紹介されたとのこと。
山菜の天ぷらが美味しい!という事だったらしいです。
そうしたら、なんと昨日から来客数がどっと増え、階段に人が並ぶほど。
階段を通ってお稽古場に行くのも一苦労だったそうです。
今日は平日なのでそれほどでもなかったですが、それでもいつもに比べたら・・・

いただけるものはお食事だったらその山菜の天ぷらくらい。
あとはお茶になりますが、もうひとつ特筆すべきは、唯一空也のもなかをいただけるお店であるということ。
空也とは銀座にある老舗の和菓子屋さんですが、そこのもなかは予約でないと買えません。
それが、その場でいただけるのです。
天ぷらもいいですが、是非そちらもお薦めいたします。

それから、SHOPギャラリーにはいつもすてきな和の小物が!
作家さんの手作りの品物が多いのですが、陶器・鉄器・布物・和紙・・・色々なジャンルのものが期間限定で展示販売されています。
今日は素敵なかごの手提げが置いてあり、ついついひとつ求めてしまいました。

月一回の着付けの、別の楽しみでもあります。
2013.05.11

5月の歌舞伎座

菱に松

第一部に行ってまいりました。
今回は母を誘って。
そう、母の日を前倒しです。

演目は舞踊「鶴亀」、義太夫狂言・菅原伝授手習鑑「寺子屋」、世話物「三人吉三巴白浪」。

梅玉、魁春、東蔵、松江、福助、橋之助といった歌右衛門ゆかりの人々が多く出演。
歌右衛門の芸が脈々と受け継がれていってるのを実感。
しかし、やはり名前を継ぐのは福助なんでしょうねぇ。

とはいえ、やはり今回のメインは幸四郎。
寺子屋の松王丸と三人吉三の和尚を続けて好演。
松王丸の裏腹の演技はさすが。涙をそそります。

菊五郎、仁左衛門と、おいしいところをちょこっと味わって、
たいへん満足な第一部でありました。

母と一緒に観劇なんて何年ぶり?いや、初めてかな?
母も楽しんでくれたようだし、これから毎年こういうのもいいかも。


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lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

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