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2014.01.21

ご縁あって・・・

銀座で着付け。

初釜で着付けをさせていただいた折に、「とても楽できれいだった」とのお言葉をいただいたのを先生に報告したら、大変喜んでいただけました。
まさにそれが先生の目指すところ。
それが実践できた事は私にとっても喜びです。

お稽古では自装をお教えするアシスタントにつきました。
これは実際に家でお教えするのに役立ちます。
いつ行っても、その度に新しいポイントが。
ついつい忘れている事も多いので、欠かさずお稽古することが肝要です。

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今日、先生から、佐賀錦の紙入れを頂戴しました。
何でも先生が親しくされている方で、佐賀錦をご自分で織られている方の作品。
織りをやっているということで、私に、と思って下さったのです。
これもご縁ですね。

お稽古の帰りに、近くの古布のお店へ。
ちょっと覗いたつもりが、なんだかんだで、好みの帯と着物に出会ってしまいました。
これもご縁。

今日は良いご縁に恵まれた一日だったと思いましょう。

2014.01.18

初稽古

1月18日床 (480x640)  1月18日曙 (480x640)  1月18日小間 (480x640)

今年最初のお稽古は「瑞雲」から。
おめでたい時にかけられるお軸。
開炉の時にもかかりました。

お棚を使って筒茶碗でのお薄のお点前。
棗は「曙」。

お菓子はおまんじゅう、京都の干菓子(名前を失念)、仙台の「霜柱」と、豊富でした。

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写真は「霜柱」。
見た目がそっくりなのはもちろん、口どけが良くて、氷がとけるようです。

筒茶碗とは背が高いお茶碗。
お茶が冷めにくいので、冬の寒い時期に使われます。
茶巾を絞った状態で入れてくるので、たたみなおす間にお茶碗にお湯を入れて温める事ができます。

お初釜の感想・反省など、思い思いの話をしながらのお稽古でした。
2014.01.13

2014年初釜

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茶道教室の初釜でした。
場所はいつもお稽古している二子玉川のお茶室「玉川居」。
ビルの屋上にお茶室とお庭があるんです。

お正月のお床飾りは華やかですね。
縁起物の品々がたくさん飾られています。
海老の周りのお皿が2枚ずつあるのは、実際に皆に取って分けたところからきたそうです。
柳の枝は長ければ長いほどいいそうで、今年のものはすごーく長かった。
掛物は「松寿千年翠」宗匠のお手によるものです。
松の木の緑色が千年の長い歳月を経ても風雪に耐えぬいて、少しもその色を変えないという意で、おめでたい席に使われます。寿は樹の当て字。

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広間では、お濃茶が供されました。
席主が元の先生だったので、そのご縁で私が正客に指名され、僭越ながら務めさせていただきました。
身内のお茶会だからできる事。これも勉強です。
しかし、まだまだ慣れない大役です。

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こちらは立礼席。
今の先生が席主です。
裏白の下の扇面も宗匠がお書きになったもの。
香合は馬。
花活けは馬のあぶみの形です。
棗は獅子に牡丹。水差しは七宝柄。

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こちらは香煎席。
お菓子は京都のお菓子屋さんのもので、あっという間に乾いてしまうので、ラップに包んで飾ってありました(笑)
早めにお席に入ったので、しっとりしたものをいただけ、大満足。
なかなか手に入らないお菓子をいただけるのも、初釜ならではです。

今回はお客様として参加させていただきましたが、それでも普段のお稽古が100%出せていないと実感。
今後のお稽古はまた初心に返って・・・と気持ちを新たに致しました。
2014.01.11

三升席

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再び、新橋演舞場「壽三升景清」へ。
今回、最後の「解脱」の一幕のみ、舞台上に客席を作るという試みが行われました。
名付けて「三升(みます)席」。
市川家の定紋である「三升」に「見ます」をかけたそうです。
写真の舞台左右にある座布団がその客席。
約14分の舞台をこの座布団に座って観ます。

私の席は下手前列真ん中でした。
ちょうど花道の正面。
花道から出てくる海老蔵を間近に見る事ができるのですが、残念ながら出てくる時は舞台は真っ暗。
その表情はおぼろげにしか見る事ができませんでした。

しかし、舞台が明るくなると、出演者が総出で踊ります。
といっても、皆さん無表情で淡々と・・・ですが。
そう。演目としては面白くないのです。
海老蔵ファンなら、美しい彼の姿に惚れ惚れするのでしょうが・・・

それでも、舞台に上がるという体験をしたいばっかりに、この一幕の為に行ったのであります。

まず、演舞場2階にある食事処「かべす茶屋」に集合。
そこでこのかごが配られます。
かご (480x640)
ここに、荷物を入れます。
その後、このスリッパに履き替え、貴重品を配られた布袋に入れて持ち、
スリッパ (480x640)
幕間になったら、舞台裏を通って舞台下手袖に向かいます。
(上手側に座る人は舞台裏は通りません)
そして観劇。
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景清が解脱を果たした場面で、舞台上に散る紙です。
解脱っぽい模様が一枚一枚に描かれています。
幕が下りたら再び舞台裏を通って控室へ。
これでおしまい。

舞台から見る客席は、お客様一人一人の顔がよく見えます。
居眠りしてたらすぐわかります。
ライトがとても眩しくて温かかった。
近くで見る役者さんたちは、きれいにお化粧してお人形のようでした。
もう少し色々な表情が見られたら良かったのですがね。
お囃子が背中から聞こえてくるのが臨場感があって良かったです。

月曜日に見に行った時、隣のおばさま方が三升席をご覧になって「お得意様の席なのかしらね」なんておっしゃっていました。
チケット売り出し後に海老蔵の発案で決まった企画だそうです。
普通にチケットを取った方には浸透していなかったのでしょうかね。
話題作りというのが一番の目的でしょうが、歌舞伎を見たことのない人が安い値段で歌舞伎を見る事が出来ればいいと思って考えたそうです。
たった14分の為に2000円が安いのかどうか、私には疑問ですが。
まあ、私のように物好きな人間がいますので、大成功!と言っておきましょう。

2014.01.09

「新春浅草歌舞伎」

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新年会の後は浅草へ。
浅草で歌舞伎を観るのは、実は初めてです。
演目は「博奕十王」「新口村」「屋敷娘」「石橋」

まずは壱太郎くんの年始ご挨拶から。(翫雀さんの息子さんです)
25日中、16日は彼が担当だそうで、だいぶお喋りも板についた様子です。

「博奕十王」は、博奕打が死んで、地獄の入り口で閻魔大王に詮議されるのですが、博奕のやり方を教えることに。
結局博奕に勝って、大王や鬼の身ぐるみはいで、極楽に行く・・・という面白おかしい舞踊劇です。
博奕打ち役は猿之助さん。
いや~、うまいです。洒脱です。観ていて楽しくなります。

「新口村」は上方和事。主演は愛之助。相手役は壱太郎。
ちょっと眠くなりました。笑

そして、そして、ここからがお目当て!
「屋敷娘」の米吉くんのかわいいこと!
(以前のブログで書き間違えましたが、お父様は歌六さんです)
ちょっとツンとした感じがまた良いんです。
壱太郎もきれいですが、どうも私はふっくらかわいいタイプが好みのようです。

最後に「石橋」で、うたたね兄弟と隼人の共演。
いや~~~~!
3人が競い合うようにして獅子の首を振る場面におばさんは感動して涙が出そうになりました。
若いっていいですね!
そして、お目当ての歌昇くんの、口角をちょっと上げてニヤッとするようなドヤ顔、いただきました!!
これを見ただけで新年早々縁起がいい感じです。
今年も幸先いいスタートです。
ああ、幸せ!

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公会堂から見た浅草寺です。
帰りにお参りしてきました。
ここのおみくじはひいてはいけないのはわかっていたんです。
でも、ついつい引いてしまったら・・・

やっぱり「凶」でした。

あ~、でもいいもの見れたから大丈夫、大丈夫。
今年も慎重にいきましょう!
2014.01.09

着物サロン新年会

笹島先生の着物サロンのOGの新年会に参加させていただきました。
現役の方もいらっしゃいますが、私は途中で卒業させていただいたので、一年に一回のこの会だけが皆さまとお目にかかる機会です。
一年に一回なのに、久しぶりの気がしないのは何故でしょう?
時の流れが速く感じるのか、あるいはお馴染みの気心が知れたメンバーなので、離れていた違和感がないのでしょうか。

お互いの近況や着物の話はもちろんなのですが、会話の中心は家族の健康状態の話。
我が家もそろそろ他人事ではないので、よ~く情報を集めておかないと。

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今年は二子玉川の「九の井」にて。
目にも美しいお料理の数々です。
お蕎麦屋さんなのに、お蕎麦の写真だけ取り損ないました。笑

2014.01.06

初春花形歌舞伎

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今年の歌舞伎始めは新橋演舞場から。
通し狂言「壽三升景清」です。

まあ、言ってみれば、海老蔵の単独公演のようなもの。
歌舞伎十八番の中から、景清の登場する演目四種、「関羽」「鎌髭」「景清」「解脱」を継承・復活させようという趣向です。

SMAPの中でも、木村くんよりはつよぽんや吾郎ちゃんの方に興味のある私のことですから、今回も海老蔵よりも芝雀さんを観たかった。
芝雀さんの役どころは景清の愛人の阿古屋という傾城。
「壇浦兜軍記」の中の「阿古屋琴責」という場面は歌右衛門や玉三郎が演じて有名なのですが、舞台上で琴・三味線・胡弓を演奏する難しいお役。
しかし、今回の阿古屋はその場面の阿古屋ではありません。
牢に入れられた景清をに白状させる為に連行されるのですが、そこを花魁道中に変えて、花道を行くという場面です。
荒事ばかりの中で、唯一女形が中心となる場面。
芝雀さんの魅力が最大限に発揮されます。
が、ちょっとキャラクターが違うかな。
もうちょっと気の強そうな、誇り高い雰囲気が出ていても良かったかも。

道中をお供する竹田奴たちは、とてもおかしな扮装(化粧)や動きをします。
中にはくまもんやふなっしーの顔をした奴も。(この日はふなっしーはいませんでしたが)
まるで助六の通人の場面のように、ここで当世ギャグが連発されます。
「今でしょ」「おもてなし」などのキーワードがでてまいりましたが、反応はいまいちだったかな。笑
十八番といっても、長らく上演されなかった演目の復活なので、新作のようなもの。
観客は初めて観るので、見どころ・笑いどころがいまひとつわからなかったのかもしれませんね。

ひとつひとつはあまり面白くない演目でしたが、繋げた構成は良かったと思います。
やはり盛り上がるのは海老蔵がみえを切るところ。
巨大なエビをバックに、鏡餅の上に乗って睨みをきかす場面では拍手喝さいでした。
お正月に相応しく、気持ちのいいものです。
ただ、景清の魅力が十分にわかるかというとよくわかりません。笑(解脱の景清は「保名」だったし)
牢に入って、獅童演じる重忠とのやりとりをする場面では意識が遠のきました。
海老蔵さん、幕間にブログで、取材の為に見に来ていた新聞記者が大口開けて寝ていたと、憤懣やるかたない気持ちをぶつけておりましたが、それは仕方ないかも・・・
まあ、どんな記事が載るのか、私も楽しみではあります。

おまけに言うと、獅童さん、なかなか良かったです。
あまりやらない道化役もけっこうはまっていたし、重忠役は美しく、正義感にあふれていました。

他の役者さんに混ざって普通の歌舞伎をやるより、こういう舞台だと海老蔵の魅力は発揮できるのだろうな。
今後もこういう路線で頑張るのはいいと思いました。
同じ時代に生きているものとして、観ておきたい。そんな気になる存在です。

週末には、舞台上に作られた「三升席」で「解脱」を観る予定~~~!


参考までに、1月9日の朝日新聞評(歌舞伎研究家・児玉竜一)

(前略)補綴・演出の苦心もしのばれるが、それぞれ一幕物のほうが映えたかもしれない。
海老蔵の関羽や鎌髭での見た目の立派さ、景清の牢破りで噴出するエネルギーは見もの。
次の機会には、台本が残っている復活物にも挑戦してほしい。作品か、演出家か、海老蔵は、自我を押さえる強大な存在にも出会うべきだろう。

渡辺保氏評
2014.01.04

成田屋

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2014.01.03

ニューイヤーオペラコンサート

NHK.jpg


毎年恒例になっているNHKニューイヤーオペラコンサートに、今年も行ってまいりました。

今年のテーマは「花が誘う歌物語」
第一部は司会に華道家の仮屋崎さんを迎えての進行でした。
舞台で歌手の方々が持つブーケや、舞台を飾る花も仮屋崎さんの作品だそうです。

「蝶々夫人」の中の花の二重唱「桜の枝をゆすぶって」を歌われたのは大村博美さん。
同窓であり、師事していらした先生に、現在私の娘が師事しているというご縁があります。
ヨーロッパを中心に活躍しており、蝶々夫人を当たり役としています。
演技をしながらの歌は本場を感じさせます。

ここだけの話ですが、マイクを使っている方も中にはいらっしゃるのです。
テレビで聴くとその違いはまずわからないでしょう。
でも、舞台で聴けばそれはわかります。
演技をしながら歌えば、顔の向きを変えれば声の方向は変わりますが、マイクの方はそれがありません。
というか、前方しか見ずに歌います。w
まあ、見た目がとても魅力的な方なので、とても人気があります。
それはそれで良いのでしょう。

もうお一人、中村恵理さんという方。
こちらも海外で活躍されている方ですが、娘が目標としたいタイプの声の方なので、ここに覚書として書いておきます。

色々な意味で、ナマで観るという事にはそれなりの良さがたくさんあるものです。
今年も色々なものをナマで観る機会をたくさんつくれたらいいな~と思います。
2014.01.02

2日目は実家

しじ  もふ

新年2日目。
朝からTVに張り付いて箱根駅伝を応援。
今年は駅伝フリークの友人が旅行でロンドンに行っているので、ラインで実況中継をしてあげました。
向こうは夜中の3時頃らしいのですが、9時頃から寝てスタンバイしていたそうです。笑
我が家で応援していた東洋大は無事往路で優勝。
しかし、僅差だったので、また明日の復路も目が離せません。

実況が終わったら急いで実家へ。
母と弟夫婦に新年のあいさつ。
写真は母の飼っているトイプーのもふもふくんとしじみくんです。

早めの夕食は近くの鰻屋さんへ行くのが恒例。
この店、以前はミシュランの一つ星を取ったこともあるのですが、今は普通の店です。

串  KC3Z0059.jpg  KC3Z0061.jpg

串はすべて鰻の部位です。
肝とか、ハツとか、つくねとか、かしらとか・・・
鰻は天然物と養殖と、その中間の天然風四万十川の養殖というのがあります。
いつも養殖ですが、今日は初めて四万十川を注文してみました。
違いは・・・わかりません。笑

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実家に戻って、デザートは花びら餅。
お正月はやっぱりこれをいただかないと!

母のi-padにLineを登録。
家族のグループを作りました。
これからはこれで簡単に連絡を取り合えるようになるといいのですが。
でも、道具に頼らず、直接声を聞いたり会いに行ったりしてあげるのが一番なのですけれどね。

2014.01.01

明けましておめでとうございます。

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2014年もよろしくお願い致します。

大晦日は鴨南と天ぷらでお蕎麦をいただき、紅白をみながらゆるゆる・・・
0時ジャストには外に出て夜空の星を眺めていると、遠~くの方から船の汽笛が聞こえてきます。
そして除夜の鐘・・・

横浜港では新年を迎える瞬間に船が一斉に汽笛を鳴らすのです。
横浜で生まれ育った私は、それを聞くのが習慣でした。
今、東京の大田区に住んでいますが、空耳なのか本当なのか、汽笛が聞こえるような気がするのですが、どうなのでしょう。笑

雑煮


元旦の朝は遅く、昼近くになってやっと家族がそろいます。
なので、私はゆったりとお膳の用意。
といっても、形ばかりのおせちとお雑煮だけですが。

それが終わると、さっそく夕餉の準備。
隣に住んでいる主人の両親と妹を招いて食事をするので、その準備です。

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毎年同じようなメニューですが。笑

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今年は舅が年末に肉を買ってきてくれました。
あまりにおいしそうなお肉に、焼き手にプレッシャーが!
こんな分厚いお肉、ちゃんと焼けるでしょうか?!
でも、そんな心配もいらないくらいおいしくいただく事ができました。
さすが松阪くん!

新年最初のお役目を果たしてほっとして、やっとゆったりお正月気分になれるのでした。
プロフィール

lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

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