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2014.10.26

織りの神様

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最後に行ったのが今宮神社

綱吉公の生母である桂昌院がらみで、玉の輿神社として知られていますが、正面左にある織姫神社は織りの神様。
灯篭が杼の形をしています。

ここでしっかりとお参り。
京都の旅を締めくくりました。

この後は文化博物館に戻って作品を撤収。
京都を後にしました。
2014.10.26

大徳寺

とうとう最終日。
この日はお仲間と分かれて、ひとり大徳寺へ。
お茶の際に常に出てくるので、一度は見ておきたかったのです。
紫野というところにあり、敷地の中にはたくさんの塔頭があります。
いつもは4つしか公開されていないのですが、この時期は七つの塔頭を見る事ができました。
宝物は先週の日曜日のみの公開で見る事はできませんでした。

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このうち拝観したのは大仙院・総見院・高桐院・興臨院・瑞峯院・龍源院・黄梅院。

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門の二階に利休像が置かれたことによって秀吉の逆鱗に触れ、利休が切腹を命じられたとする三門がこれ。

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総見院とは、秀吉が建てた信長の菩提寺。今回、特別公開中。
お墓もありますが、遺骸が本能寺から見つかっていないので、空っぽです。
秀吉の権力のお蔭でお墓として認められていますが、他にも信長のお墓はあちこちにあるそうです。

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こちら高桐院は細川家の菩提寺。
さすが、細川家。趣味がいいな。
石灯篭はガラシャ夫人のお墓。秀吉が欲しがった灯篭ですが、利休がわざと欠けさせて、完品ではないからと断ったとか。

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他にも素敵なお茶室や枯山水が、各塔頭にありました。

追記はおみやげ。
2014.10.25

天神さん

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毎月25日は北野天満宮に市がたちます。
ちょうど重なったので、朝8から行ってまいりました。

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境内の内外には骨董屋・食べ物屋・道具屋・古着屋などなど・・・
物色中のお仲間はそれぞれに自作の着物や帯を着ています。

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近くの上七軒で昼食。
上七軒とはもっとも古くからある花街。
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昼間、舞妓さんが普段着で歩いているのに遭遇。
しかし、その着物の着方には驚きました。(小さくてわかりませんね)
京都の着付けは崩れてなんぼ、と京都の方がおっしゃっていましたが・・・

お昼に入った小さなお店のおでんと天ぷらも何気に美味しかったです。

以下、午後の様子を追記しました。


2014.10.24

伝統工芸士の絣

最後に訪れたのは絣の伝統工芸士、徳永弘さんの工房。

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本当にふつ~うのお宅なんです。
でも、そこには「伝統工芸士」の看板が。

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二階の工房には絣の道具が所狭しと並んでいます。
この四角い枠は文字(もんじ)絣の道具。他に二本の柱を立てたような衣裴(いび)絣があります。

絣とは、色を入れたくない部分に、糸や紙、ゴムなどを巻いていく方法ですが、その巻き方のコツを丁寧に実演しながら教えてくださいました。
また、京都文化博物館で同時に開催されていた「京の名工展」に出品されており、見学翌日には私どもの展示を見にいらしてくださいました。

日頃から、目に見えない織り手の事を考えて仕事をしていらっしゃるとの事。
また、仕事以外でも、地域のボランティアを積極的になさっている、とても心優しい徳永さんです。
御歳79歳。ますますお元気でご活躍いただきたいものです。

以下、作品のアップです。
2014.10.24

織成館

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次は西陣の観光の中心にある織成(おりなす)館へ。
この辺りは道も石畳になっており、観光地化しています。

織成館は渡文さんの元工房を展示場にしたもの。
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天井まで届く大黒柱や、当時からあったガラスの灯りとり(今はガラスだけ入れ替えてあります)、
今も使える井戸、壁にかかった提灯入れなどが保存されています。

二階には昔の織り機やジャガードの装置が。
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隣の建物は現在も渡文さんの手織りの帯を織っている工房で、見学ができます。
撮影は禁止。
小さい杼を使って、何色もの柄を織り込んでいく行程を実際に拝見。
機械だと端から端まで糸がわたってしまうのですが、手織りだと柄の部分だけに糸を渡せばいいので、同じ柄でも軽く出来上がるそうです。

ここで使う小さな杼を作っている家は現在一軒しか残っていないそう。
長谷川杼製作所。歩いている途中にありました。
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以下に作品をアップしました。
2014.10.24

西陣の整経屋さん

2日目は西陣に見学へ。

最初に訪れたのは整経屋さん。
京都は分業なので、整経をする家は整経だけをやります。

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糸を糸巻に巻く作業。
糸巻をずらっと並べて、一本一本引いて集めたものを、ドラムに巻き取ります。
巻き取る長さは着尺や帯の長さ×品物の本数。
かなりの長さですが、機械なのであっという間。
ただし、途中で糸が切れたりする事も。それを確認するのは職人さんの目と手先の感覚だそうです。

ドラムに巻き取った糸は最終的にちきりに巻き取り、それぞれの織り屋さんに届けます。
普通に「たつむら」などと書かれたちきりがその辺にゴロゴロ置いてあるんです。
これからこれが立派な帯になるのかと思うと感慨深いです。

以下の追記に作品をアップしました。
2014.10.23

京都の宿

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今回は織り仲間と一緒に、町屋の宿に泊まりました。
山中油店がやっている宿です。

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高~い吹き抜けの天井には灯りとりの窓が。

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部屋の備品にはアンティーク家具が使われています。

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一番奥には中庭が。
窓は昔ながらなので、真冬は寒いのではないかと、ちょっと心配。

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食事はついていないので、キッチンがあります。
水回りの設備は現代的なので、快適に生活できます。
2014.10.23

手織り100人展

10月24~26日、京都文化博物館において、「吉田絋三と手織り100人展」が無事開催されました。

私は23日の設営の日から京都入り。
文化博物館の6階は畳敷きの広~いお部屋。
二つに仕切って、手前の部屋が東海から東部、奥の部屋が関西から西部というように分かれての展示となりました。

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私の展示はこんな感じ。

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こちらは先生の作品。

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分けて展示すると、地域差が明らかに。
関西の方の作品の方が、見た目も華やかで、様々な技法を駆使して作られた感があり、見応えがありました。
今後の参考になります。

以下の追記に個々の作品をアップしました。
2014.10.20

双蝶々曲輪日記

今月は気持ち的に余裕がなくて観劇を諦めていたのですが、運よく国立劇場のチケットをいただけたので、行ってまいりました。

演目は「双蝶々曲輪日記」の通し狂言です。

幸四郎さんを舞台で拝見するのはすごく久しぶりな気がします。
染五郎さんは最近よく見る。笑
(来月も歌舞伎座で拝見する予定)
今回は三役早替わりで勤められたのですが、うーん、正直もっといろんな役者さんで楽しみたかった。

角力場での幸四郎パパと染めちゃんのやりとりでは意識が遠のきました。
たった二人のセリフのみで、動きが少ないとどうしても、ね。
もちろん新清水のメリーポピンズさながらの宙吊りは目が醒める思いで見ましたよ。笑

引窓においての人々の心の葛藤みたいな部分はさすがに引き込まれました。
相変わらず東蔵さんや芝雀さんは達者で、観ていて安心な舞台。

国立ってガラガラなのね。今月だけ?ちょっとびっくり。
こちらが疲れていたせいもあったのか、歌舞伎座のような華やぎがないせいか、
なんとなく乗り切れない一日でした。
2014.10.19

卒業

写しの帯後 (2)   写しの帯後 (1)

本日をもちまして、「Nの花司」の着付け教室を卒業致しました。
今後は日本橋においての着付け伝道者の勉強会に参加しながら、自宅での着付け教室にて活動を続けていく所存です。

笹島先生とは二子玉川の着物サロン以来のご縁。
着物サロンがいったん終わった時が一区切りでした。
そして、今、二度目の区切り。
これからまだまだ先生とのご縁は続きますが、また気持ちを新たに始めたいと思います。
2014.10.18

「明歴々露堂々」

10月18日床  10月18日小間

風炉も今日で最後。
中置の濃茶点前を致しました。
2014.10.14

「花の記憶」

花の記憶全体

9月に入ってから織り始めた反物が、ようやく織りあがりました。
遠目で見ると、まるでテーブルクロスのような・・・苦笑

近くで見るとこんな感じ。

花の記憶アップ

10月24日~26日に京都で開催される100人展に、これを出品致します。
急いで京都に送って、地入れをしてもらいます。

これで私も京都に行かれる!
2014.10.04

「本来無一物」

10月4日床 10月4日小間

お稽古は後炭。
夏の特別講習でお炭が出来なかったことを受けて、先生がお稽古をつけてくださいました。
今では後炭をする機会はほとんどなく、そのうち消えてしまうのではないかと危惧していらっしゃいました。
プロフィール

lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

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