2015.04.30

4月の伝道者の会

久しぶりの伝道者の会。

ずっと休んでいたので、自装チェックがまだでした。
全員の前で自装をして、注意すべき点を指摘していただく。そんな感じです。
以前行った伝道者認定の試験の時とほぼやり方は同じ。
でも、緊張はしませんでした。
ありのままを見ていただくしかないから。
そして、改善されればそれに越したことはない。

あがったポイントは、
・着物の丈を合わせる時の衿先を持つ位置
・たもとをからげること
・襦袢のひもの背がばってんになっていない
・帯のクリップは最後まで留めておく

皆が持ち寄った課題
・男物の着せ方
・大きいサイズの着物の着せ方
・丸帯の結び方
・子供の肩上げ


先生
こちら、本日の先生の装いですが、最近やわらか物がとっても素敵な先生。
身体の変化に伴って、着方も変われば似合う物も変わる。
こんな風に素敵に変化するなら、それも楽しいな~と思います。
2015.04.23

染織工房

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先月までの染織教室が閉鎖となり、今月から新しい教室に移転しました。
さて、その新教室とは・・・

実は私の実家なんです。

庭先に築45年の離れ家があり、20年近く物置としてほっておかれていました。
この度そこを整理して染織工房にしたというわけです。
母には大々的に協力してもらい、思い出の品々を多数処分しました。
使ってはいないとはいえ、見れば懐かしい品々ばかり。
どうしても捨てられない物は残したので、母屋の母の居住地は物があふれかえるという結果に!

お陰で離れはすっきり片付き、織り機が大小4台入りました。まだまだ入る予定。
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キッチンのシンクやガス代ははずして外へ。
ここが染め場になります。
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お座敷はそのまま、皆の憩いの場として使います。
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庭にはたくさんの木々や草花が。
母が丹精こめて育てています。
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ちょうど今が一番緑が美しい時期。
月一度の教室なので、毎月庭の表情が変化するのを見るのも楽しみです。
今月はちょうど牡丹の花が見ごろでした。

毎月一回京都から先生をお招きして教えていただきますが、今後は自分たちでワークショップを開いたり、活動の幅を広げていけたらいいなあと思っています。
ここをご覧になって興味を抱かれた方は、是非遊びにいらしてください。
間近に染織の楽しさをご覧になっていただけたら幸いです。
2015.04.20

平成中村座・陽春大歌舞伎

友人がチケットをとってくれたので、平成中村座・陽春大歌舞伎に行ってまいりました。
私にとって、中村座はお初。
浅草寺の裏手にこんな風にテント小屋が立っています。
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入口で履物を脱いで、持って入ります。
中はこんな感じ。
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場内は芝居のセットのように、古びた感じを出した拵えがしてあります。
定式幕の色は江戸時代の中村座のもの。
白い布は幕府から賜ったものなので、他の座では遠慮して使わないのだそうです。
前の方は座布団席。半分から後は椅子席。
二階の真ん中のお大尽席というのが面白いですね。

お弁当は座・幕の内を友人が予約しておいてくれました。
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さて、肝心の内容です。

「双蝶々曲輪日記」角力場
勧進帳
魚屋宗五郎

どれもおなじみの演目です。
「双蝶々曲輪日記」は、ついこの間国立で見たばっかり。
角力場はちょっと退屈。
でも、 彌十郎さんの濡髪は貫禄十分でとても良かった~。
獅童くんが小さく見えました。
(実際 彌十郎さんは大きかった!笑)

勧進帳は染ちゃんのを見たばかり。
染ちゃんの必死さがまだ記憶に新しいので、これもちょっと退屈。

宗五郎は菊五郎さんのを見た記憶が新しい。
でも、勘九郎くん、負けないくらいしっかりやってらっしゃいました。
真面目さが際立っているだけに、ふっと力が抜ける時のセリフが好きです。

勘三郎さんがいらした時とはきっと大きく違っていたであろう平成中村座。
今回私にとっては、なんという事のないものでした。
もう少し華を感じる舞台を見たかった。

最後にこの公演中に亡くなられた小山三さんを追悼して、
こちらを求めてまいりました。
一月の歌舞伎座で、私の行った日に体調を崩されて休演なさっていた。
最後にお姿を拝見できなかったのが残念です。合掌
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2015.04.18

続き薄

4月17日広間  4月17日小間

お茶のお稽古
お軸は「春風に たえなる花の匂いより 世々のかためと昔をぞ思ふ」
九条家の末裔の方がおよみになった句。
昔栄華を誇っていた頃を思って・・・

広間の花はけやき・しらゆきげし・しらん・みやこわすれ・さくらうつぎ
小間の花はひめうつぎ・はなにら・たぬきらん
早くも風炉を思わせる花々。

今年の炉のお稽古も今回が最後。
続き薄のお稽古を致しました。

また、本日、次の許状の申請を先生にお願い致しました。
2015.04.15

4月大歌舞伎

4月の歌舞伎座は四代目・中村鴈治郎襲名披露公演。
夜の部に行ってまいりました。

梶原平三誉石切
成駒家歌舞伎賑
河庄
石橋

新鴈治郎はんは翫雀でもなく、わたしにとっては智太郎くん。
上方歌舞伎と言われても、東京育ちのKOボーイだったしなぁ・・・

私の中の鴈治郎さんは、彼のおじい様。
えーと、この方ですね。
二世鴈治郎
この細面のイメージが強いので、あの丸顔のゆるキャラみたいな智太郎くんが、どんな鴈治郎になるのか、それは興味津々なのでありました。

さて、成駒家歌舞伎賑では、両花道を使って、幹部のお歴々が名乗りをあげながらお祝いの口上を述べていくのですが、
3階席からはそのすべてが見えないのが残念でした。
それでも最後に舞台上に皆さんが並んだ様子は壮観。
こんな風にお祝いされて鴈治郎さんも嬉しそう。
「本日の主役」のタスキをかけて照れながらも、終始ニコニコ顔。
そしてその後の身内による口上は家族の繋がりの強さというものを感じさせ、元気でいる事が一族繁栄の基本だとつくづく思いました。

そして、期待の「河庄」
ゆるキャラ鴈治郎はんがいかにして色男に見えるのか。
最初はだだをこねる子供みたいにしか見えなかったのですが、それがなんとなくほっておけない魅力とでもいうのか、
ボンボンやらせたら嵌るな、この人は。と・・・笑
そして、治兵衛に愛想尽かしとみせかける小春が何とも素敵。
芝雀さんは初役だったらしいですが、とても似合っていらっしゃいました。
来春の雀右衛門襲名に向けて頑張っていただきたいです。

友人が一階席で観ていたのですが、最後の石橋になってお隣の方が帰ってしまわれたとの事。
譲っていただけたので、最後だけそちらで拝見しました。
花道が近くて、若人の元気あふれる獅子を間近に見て、元気をもらえました。
この席で口上を見れたらさぞや・・・と改めて思いましたね。
2015.04.03

「撃竹一声」

4月4日広間  4月4日小間

お茶のお稽古。

お軸の禅語は「げきちくいっせい」
作務(僧侶の修行)の一歩は掃除。
庭を清めている中、小石が竹に当たった時に悟りを開いた。

広間の花は白山吹・春蘭・春曙光(しゅんしょっこう)
小間の花はスノードロップ・やぶ椿

お稽古は茶通箱。
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lapislazuli

Author:lapislazuli
着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・

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