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VERCICOLOR

六月大歌舞伎 夜の部

Posted by lapislazuli on   2 

新作三谷歌舞伎「月光露針路日本」へ。

笑える芝居なのかと思いきや、異国の地に流れ着き、何としても日本に帰りたい人々の苦悩、別れ、それぞれの人間模様が描かれている点で興味深い作品だった。
前半はモタレ気味で、もう少し整理できないのかと。
若手の死など、登場人物一人一人が丁寧に描かれていないのがもったいない。

しかし犬橇の辺りから徐々に盛り上がりをみせる。
エカテリーナやポチョムキンの登場でクライマックス。
その後のロシアに残る2人とのやり取り。
やっと帰国したと思ったら待ち受けていた悲劇。
それでも「親子じゃない」2人が残るラスト。
染五郎君が良かった!
猿之助や愛之助にひけをとらない存在感があった。

その場の笑いよりも、後でじわじわくる面白さを感じた。

20190622163209591.jpeg

経絽の伊予縞の着物に、団扇の単衣帯。
lapislazuli

着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・時々ドラマ

2 Comments

香子 says..."No title"
ニアミスでしたね、夜の部は翌日でした。
亀ちゃんをスゴイと認識したのが『決闘!高田馬場』でした。
あれはコンパクトで面白かったですが
こんなに壮大な話で三谷歌舞伎を観られるとは。
(原作は漫画だけどね…笑)

新染ちゃん…團子ちゃんが悔しがるはずよね i-236
2019.06.23 08:57 | URL | #CjlWd7YA [edit]
lapislazuli says..."Re: 香子さま"
三谷歌舞伎は初体験。
歌舞伎座だからできる壮大さですかね。

染めちゃん、八嶋さんがつきっきりでお世話してたらしいじゃないですか。
ここ数年でめざましく進化してますよね。
2019.06.23 09:45 | URL | #- [edit]

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