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VERCICOLOR

7月の歌舞伎座

Posted by lapislazuli on   2 

庭園2  階段  国性夜合戦

7月の歌舞伎座へ。
開演前に時間があったので、初めて5階に行ってみました。
屋上庭園は炎天下なので、ちょっと見るだけ。
歌舞伎座ギャラリーは有料。時間がないので入りませんでした。
ここの売店で、92歳の生き字引・中村小山三さんの携帯ストラップを発見。
女形と素顔の2種類あるんです。笑
又五郎さんと歌昇くんのクリアファイルにもそそられました。
5階から4階に降りる階段が五右衛門階段。歌舞伎座の屋根が目の前に見えます。
4階には過去の名優たちの舞台写真が!
国性爺合戦のステンドグラスなんて物も展示されていました。

さて、観劇ですが、演目は「東海道四谷怪談」。
お岩さん他3役を菊之助が演じます。
美しいお岩と、うらめしやのお岩、最後にかわいらしい幻想のお岩に加えて、すがすがしい若者の小平、与茂作も菊之助らしい魅力に溢れていました。
髪梳きの場面の息遣いなんて息が詰まります。
胸元がはだけて洗濯板なのが気になりましたが・・・笑(遠目だからよくわからないけど)
戸板返しなどの早変わりや、提灯抜けといった趣向も飽きさせません。

そして、それを支える共演者。
特筆すべきは中村小山三さん。
茶屋女房のおいろを演じていたのですが、細かい動きやせりふが洒脱!
これを見れただけでも今回来て良かった。

もちろん染五郎さんも良かったですよ。
でも、今回松録さんがとても良くなった印象を受けました。
体もすっきり。せりふも以前のカツゼツのくせがだいぶなくなったようです。
もともと体の動きは舞踊で鍛えているだけあって、とてもきれい。
足の動きなんて秀逸です。
これから頑張ってほしいなぁ。

縦絽に献上

さて、観劇の着物は柔らか物で。
座っていてもシワになりませんからね。
本来縦絽は単衣の季節のものだったそうですが、現代では盛夏に着てもいいそうです。
というわけで、着ました。
帯は紗献上。
自作の帯止めをポイントに。

歌舞伎座は夏のほうが着物率が高いようです。
というのも、浴衣の方が多いため。
今回は特に花形歌舞伎だったので若い方が多かったせいもあるのでしょうか。
ひとつ気になるのは、帯結び。
浴衣だとどうしても文庫系が多いのですが、隣のお嬢さんなどは身を乗り出して座っていました。(しかも上演中に缶ビール・・・)
はっきり言って観劇には不向きです!
・・・と、独り言です。はい。すみません。
そういう私、トイレで手を洗っていたら、「帯のたれが上がっているからお直ししますよ」と、お直しおばさんされてしまいました。トイレに入った後は気をつけなくちゃね。笑
lapislazuli

着物・染織・歌舞伎・音楽・茶道・美味しいもの・・・時々ドラマ

2 Comments

香子 says..."No title"
土曜日行ってきました〜♪
いつもの天井席だったからか花形だからか
怨念とか情念とかドロドロとかは少なかったように思いました。
キクちゃんの胸板はアバラが描いてありましたね〜。
2013.07.23 00:25 | URL | #CjlWd7YA [edit]
しいら says..."香子さん"
洗濯板は描いたものだったのね~。
「うらめしや~」って、声に力が入ると元気そうになっちゃうから、あばらの演出も必要ね。
2013.07.23 07:17 | URL | #- [edit]

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