2008.11.01.Sat
R 003

メニューは
・かぼちゃのスープ
・いかのアンチョビ炒め
・カブのサラダ
・パプリカきのこソテー
・チーズ味のパン

相変わらず彩りが美しい。
カブのサラダには菊花の黄色を添えて。
イカには春菊。
パンは、パルミジャーノ、薄力粉、BP、バター、卵をフードプロセッサーで混ぜて
型に入れてオーブンで焼くだけ。
簡単美味しい!
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2008.10.26.Sun
パンフweb

娘にとって初めての文化祭が無事終了。
展示や発表をひとつひとつ見ていくうちに
昔の自分が思い出されて、
「あー、あの時の熱い気持ちを、今この子達が同じように味わっているのだな」と、
胸が熱くなりました。

先輩方も同級生の皆も、本当にこの日までよく頑張りました!
素晴らしかったです。
本当にお疲れ様でした。

RIMG0237.jpg
渾身のゲート


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2008.10.21.Tue
大樋
手織り教室の為に銀座に行って、改装中の和光の前を通りかかったら
大樋長左衛門展」の告知があったので、帰りに寄ってみた。

大樋焼きといえば、お茶のお稽古で話題になった焼き物のひとつ。
千家十職の楽家から楽茶碗を焼く事を許され、金沢に窯を開き、
独特の茶色い釉薬を用いた楽茶碗を作り続けていると聞いた。
実物を見た事がなかったので、これ幸いと思って見に行ったのだが・・・

予想に反して、会場には陶板や絵が並ぶ。
中には大樋釉を使った作品もあったが(写真のふちの部分)、
ほとんどは色彩豊かで絵心溢れる、軽妙洒脱な筆使いの作品ばかり。
ふくろうなどは特に人気の絵柄だそうだ。
普段の展覧会ではお茶碗を作っていらっしゃる先生も、
実はこういう作品をお作りになるのが、何よりの楽しみだとか。

こんな豊かな表現力をもった方のお作りになったお茶碗だもの、
きっと心豊かにお茶をいただけそうな気がする。
いつか拝見するのが楽しみだ。
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2008.10.16.Thu
黄八に紅型

侘びた月・・・という事で、渋めの黄八丈で。
薄手なので、この季節には着心地がいい。

着物が地味なので、帯は柄のはっきりとした紅型。
今年の流行色、紫を帯揚げ・帯締めに使ってみた。
黄色に紫?とも思うが、帯には両方の色が使われているので違和感ゼロ。


紅型後
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2008.10.16.Thu
烏瓜


お茶のお稽古。
掛け物は「どくざだいゆうほう」
一人、ここにこうやって座らせていただいていること、このことほど奇跡はないだろう。
今日も今、こうやってここで自分が生きている、これほどすばらしいことはないじゃないか、という意味。

花入れには烏瓜、浜菊、白水引。
10月のみ、実の物を生けても良い。

10月は名残りの月。
来月から新茶の封を切り、炉を切る。
去年からのお茶を使い切る、風炉最後の月。
月も今月は十三夜を愛でる。(今年は10月11日)
お茶勺の銘は「名残り月」「山里」「松風」「松籟(しょうらい)」など。

お点前は前回に引き続き、中置の薄茶点前。
大板を使ったので、蓋置は板の上に乗せて、柄杓を釜の前に横に引く。
最後は柄杓・蓋置を板の上、釜の左側に飾る。
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2008.10.02.Thu
塩沢に菊 菊

雪輪にうさぎの柄の塩沢に、菊の帯。
雪輪は涼しさを呼ぶので夏に用いられる。
うさぎは月に因むので、本来は単衣に仕立てて
9月から着ると良いのかもしれない。

菊はまさに今の柄で、先生お二人も菊の帯だった。


雪輪にうさぎ  
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2008.10.02.Thu
トリカブト

「半夜放烏鴉(はんやにうけいをはなつ)」
夜の暗闇にカラスを放っても、その違いはおのずとわかる。
自分の分をわきまえよ、という不平等の平等を説く言葉。

花は秋の花7種。
主なものはトリカブト。毒を持つ事で有名だが、お茶では喜ばれる花。
ホトトギスは春の花なので、秋にはうずら草と呼ばれる。

お点前は「中置薄茶点前」。
10月だけのお点前で、釜が中央にくる。
夏は暑いので客から遠くに釜が置かれ、冬はその逆。
10月はちょうどその中間というわけだ。
水指は細長いものが使われ、釜の左側に置く。

侘びた物を好むこの月、
お茶勺のご銘は稲穂、鳴子板、尾花(すすき)等。

お菓子は栗蒸し羊羹。
10月は13夜(10/11)。
9月の15夜が芋名月なのに対し、
13夜は栗名月とも呼ばれる。
普通の羊羹には寒天を使うが、栗蒸しには上新粉が入る。
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2008.09.29.Mon
扇

「源氏物語の1000年」展を見に、横浜美術館へ。

今年は源氏物語ができあがってから、ちょうど1000年目にあたるらしい。
展示は物語が書かれた当時を髣髴とさせる衣装・調度、
源氏物語をはじめとする当時書かれた文学の写本、
源氏物語を題材とした絵巻・屏風・絵画・調度品、
紫式部の肖像・・・
これら、物語が書かれた当時から現代に至るまでの品々が、
時代を追って陳列されている。

いつの時代にも愛読され、芸術の題材となってきた事は
この物語の魅力を物語っていると実感。

実は今、再度物語を読み返している最中。
どうしても物語の情景を目の当たりにしたくなり、出かけてみた。
さらに今後読み進めていくのが楽しみ。

写真は庭の紫式部。

紫
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2008.09.27.Sat
20年9月

夏休み明けの料理教室。
菊、茄子、きのこといった季節の食材が並ぶ。

・菊花ごはん
・チキンソテー、バルサミコ風味
・ピリ辛茄子
・れんこんもち
・マンゴーゼリー

ご飯は菊の黄色、にんじんの赤、さんしょうの緑の彩が鮮やか。
れんこんはすりおろして小エビ・紅しょうが・上新粉を混ぜ、
フライパンで焼く。
シャキシャキした食感の大根もちといったところ。
バルサミコ酢と醤油を煮詰めたソースは和洋どちらでも。
魚にも合う。
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2008.09.22.Mon
人形町
今年もお彼岸で実家の墓参。
門前仲町のお寺に参った帰りに人形町へ。

父の生家はこの辺りだったそうで、
父方の祖母は生前、墓参の帰りにはいつも
人形町の「志乃多寿司」のおいなりさんを所望していた。
水天宮の交差点と人形町交差点の間にある
甘酒横丁の店舗で、おいなりさんとかんぴょう巻きを買う。

水天宮交差点の角にあるのが人形焼の店。
餡は甘めだが、しっとりして美味。
特にできたてにあたると、ホカホカして味は格別!
近くの陶器屋を覗き、隣の京菓子屋「寿堂」で、
干菓子と黄金芋を買う。
美味しい鯛焼き屋さんもあるのだが、今日はこの辺でやめておく。

他にも親子丼で有名な「玉ひで」や、定食のおいしいお店、
自分の所で江戸小紋を染めている呉服屋等、
覗いてみたいお店は多々。
またの機会に。

実家に寄ったら、弟夫婦が岩手に出かけた際に頼んでくれた
秋刀魚とほたて、イカ、タコ、が届いていた。
刺身と七輪で焼いた物をいただいた。
毎年、こうして家族揃って楽しいひとときを過ごせる事を
ご先祖さまに感謝しよう。
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2008.09.18.Thu
単衣&あじろ
今日で恐らく単衣も最後。
先日の着物と帯に、帯締めを変えて。

お茶の時は、お道具を傷つけてはいけないという配慮から、
帯留め等のアクセサリーは使えません。
洋装であれば、指輪や長めのネックレスなども不可。

代わりに色変わりの帯締め。
紅を添える事で一転華やかに。
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2008.09.18.Thu
「吾心似秋月(わがこころしゅうげつににたり)」
今年もきれいな月をおがむ事ができました。
お茶のお稽古でも月に因んだものや
菊、虫に因んだご銘が並びます。

お菓子はおはぎ。
(萩の咲くこの時期にはおはぎと呼びますが、
牡丹の時期=春分の頃にはぼたもちと言います)

お点前は茶腕荘(かざ)り。
カッツンしてから両手で茶碗を手前に引きます。
その後、本じまいまで、茶碗は両手で扱います。
お茶をお客さまに出す際は古袱紗に乗せて。
いただく際も乗せたまま。

拝見ではお茶碗の由緒を伺います。
一般に「一萩二楽三唐津」と言われるようですが、お茶では楽が好まれます。
楽家は千家十職のひとつ。
楽についで由緒ある楽茶碗は大樋窯。
湖東窯、犬山窯など、今はなき窯元に名品ありき、とは、先生の談。
私が今興味を持っているのは志野や瀬戸黒。
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2008.09.16.Tue

入れなかったんですけど。
長蛇の列で。

まあ、ついでにちょっと覗いてみようと思っただけだから
いいんですけど・・・
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2008.09.10.Wed
単衣にあじろ
単衣の季節とはいえ、まだまだ暑い。
まだ盛夏の着物を着たいくらいだが、
新作の帯を締めたかったので、頑張って単衣を着た。
紫色の地の上に描かれているのはなでしこ?
織り上がったあじろの帯の色にぴったりではないか!

あじろ後
やはり、かなり短めな仕上がりだったので、
お太鼓もちょっぴり小さめ。
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2008.09.10.Wed
R 002
北京故宮「書の名宝展」を見に、江戸東京博物館へ。

中国の唐から清の時代にかけての書の名品65点が並ぶ。
中でも目玉は「蘭亭序(らんていじょ)」。
現在の書の祖ともいうべき書聖・王羲之(おうぎし)が
蘭亭という場所に名士を集め、雅宴を催して詩酒に興じた際、
このときに成った詩集の序文として書いたものである。
酒宴の席で書かれたこの草稿、後に何百回書き直しても
それ以上のものは書けなかったそうである。
さらには、唐の太宗皇帝に酷愛された為、
その書は昭陵(太宗の墓)に埋葬されてしまい、
現存するものはない、との皮肉な結果。
今回の展示物も優れた書家によって書き写されたもののひとつ。
な〜んだ。本物じゃないのか。
でも、そんな逸話がこの「蘭亭序」の名声をいやが上にも高める。

今回初めて日本にきたというこの「蘭亭序」、
馮承素(ふうしょうそ)という人が書いたと言われているが、
それも定かではない。
3本の指に入るくらいの名品らしいが、
確かに他のものと写真で比べると、勢いがあって華やかな感じ。
でも、元々の物がどんなものかわからないのだから何とも言いがたい。

それにしても、これが天下第一の行書?
私は書にはまったく造詣がないからわからないのだが、
字の太さはバラバラだし、同じ字なのに書体が様々だし、
ところどころ書き直して黒く塗りつぶされてるし・・・
会場のガードマンさんが、列の整理をしながら
「酒に酔って書いたものなのに、これ以上のものはできなかったそうです」
なんて説明していたが、
確かにそういう状況の勢いには、ただならぬものがあったのかも。(^_^;)

他にも黄庭堅(こうていけん)、蘇軾(そしょく)、米芾(べいふつ)などの
大家の作品が並ぶ。
個人的には文徴明の「行草書西苑詩巻」が好き。
今月15日まで。

447.jpg
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2008.09.04.Thu
shuumeigiku.jpg

夏休み明けのお茶のお稽古。
掛け物は「放下着(ほうげじゃく)」。
簡単に言えば、「全てを捨てよ!」
煩悩妄想はいうに及ばず、仏や悟りに至るまで、
すべての執着を捨て去れ!の意。
先生は「他人からどう思われているかにとらわれないこと」とおっしゃった。

花は秋明菊、紅白水引、その他。

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」。
中国では、奇数は縁起のよい陽の数とされ、
一番大きな陽の数である九が重なる9月9日を
「重陽」として節句のひとつとしたそうだ。
旧暦ではこの頃菊が盛んに咲く事から、
「菊の節句」とも言われている。

茶杓の銘は菊や虫、月に因んだもの。

お点前は茶入れ飾り。
水指の上に茶巾、茶せん、茶杓。
その手前に茶入れを入れた茶碗を置く。
茶入れを清めたら、古袱紗の上に茶入れを置く。
茶碗に湯を注いでから茶碗を手前に引く。

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2008.08.30.Sat
宮古上布に芭蕉布

築地の天ぷら「三ツ田」へ。
ここのところの豪雨続き。
昼間は雨も小康状態だったが、恐らく夜は雨が激しくなるだろう。
それでもせっかくのお座敷天ぷら。
着物で行くっきゃない!
多少の雨はへっちゃらの宮古上布と芭蕉布で。

着用後のお手入れは、霧吹きで汗を飛ばし、
湿ったまま畳んで皺を伸ばす。
その手軽さがまた魅力。


上布&芭蕉布後
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2008.08.22.Fri
あじろup

あじろ織りの帯を織り上げた。
写真は組織と洗い張りの様子。

あじろ洗い張り

糸はタイシルクのアイボリーと薄紫を使用。
幅34cm。経糸密度は1cmに16本。
耳は密度が倍なので、経糸合計580本。
全長420cm。
整経での失敗が影響して、予定より30cmも短くなってしまった。
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2008.08.19.Tue
ラ・ベットラ
銀座のはずれにあるイタリアン「ラ・ベットラ」でランチ。
“落合シェフの店”として有名だそうで、
ランチはその日の10時に店に行き、予約しないと入れない。
(因みにランチタイムは11時半と1時より)
ディナーに至っては、2ヶ月に1回の決まった日に電話で予約を入れるそうだ。
今回は友人のはからいによって、ランチにありつく事ができた。

料理は素朴ではあるが、素材の味を最大限に引き出したものばかり。
ウニのパスタや豚肉の料理は是非お試しあれ!
全体的にボリュームがあって、とってもリーズナブル。
その辺も人気の理由のひとつ。
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2008.08.19.Tue
「はじめてのクラシック〜中学生・高校生のために〜 」と題したコンサートが
国際フォーラムで開かれた。

曲目: ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」op.73
交響曲 第5番 ハ短調「運命」op.67
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付」4楽章のみ op.125

[指 揮]小林研一郎
[ピアノ] 辻井伸行

[ソプラノ] 菅英三子 
[アルト] 坂本 朱 
[テノール] 吉田浩之 
[バリトン] 青戸 知 
[管弦楽] 新日本フィルハーモニー交響楽団
[合 唱] 武蔵野合唱団
[お話] 三枝成彰

辻井くんはまだ19歳のピアニスト。
私は今回初めてその演奏を耳&目にしたのだが、
何とまあ、美しい音色であることか!
しかも彼は目が不自由だという。
いや、だからこそ研ぎ澄まされた耳を持っているのだろう。

こばけんはその美しさをひきたてるような美しいハーモニーを
新日フィルから引き出す。
そして一転、交響曲では大暴れ!
三枝氏の解説によるとベートーベンのリズムは“ロック”だそうだ。
そんな爆発しそうなエネルギーを感じさせる演奏。

KC380011.jpg
写真は「運命」の冒頭だが、
“ジャジャジャジャ〜ン”のジャジャジャと同じ八分音符3つの形というのは、
500数小節中、250いくつか出てくるそうだ。
(正確な数字、忘れました)
そんな解説も興味深い。

暮れの交響曲ぶっとおしのダイジェストのような
たいへん贅沢な企画であったが、
今回、この入場料がなんと、1000円!
子供がおこづかいで買えるように、という主旨。
とはいえ、年齢制限をもうけているわけではないので、
このお得な企画を楽しむべく、大人の方もたくさんいらしていた。
でも、このようなすばらしい企画、もっと子供たちに広めたい。
去年に続いて2回目だそうだが、また来年、再来年と続いていき
会場が子供で埋め尽くされるようになってほしい。

因みに9月の土曜日に、BS朝日で放映予定だそうなので、
興味のある方は是非ご覧あれ!
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